関係管理ウィンドウのメニューバーの[表示]-[リスト]を選択すると、関係管理ウィンドウの下側に End to End リストを表示します。End to End リストは、関連するエレメントをリスト表示しています。関係管理ウィンドウのメニューバーの[表示]-[リスト]のチェックを外すと、End to End リストは非表示となります。デフォルトは非表示です。
アクセスパスの接続パターンによって、リストの表示形式が異なります。このため、各接続パターンの End to End リスト表示を切り替えるには、表示させたいタブを選択してください。表示できる接続パターンは、以下のとおりです。
HBAポート-CAポ-ト間のアクセスパス接続
HBAポート-HBAポート間のアクセスパス接続
CAポート-CAポート間のアクセスパス接続
HBAポート-UnknownFCポート間のアクセスパス接続
CAポート-UnknownFCポート間のアクセスパス接続
UnknownFCポート-UnknownFCポート間のアクセスパス接続
表示するリストが存在しない場合、そのリストのタブは表示しません。また、すべてのリストが存在しない場合、[表示]-[リスト]がチェックされていても、End to End リストは非表示となります。メニューバーの[リスト]が灰色表示となります。
下の図は、HBAポート-CAポ-ト間,HBAポート-UnknownFCポート間のアクセスパスを接続しているシステムの End to End リストで、HBAポート-CAポ-ト間のタブを選択した時の表示例を表示しています。
関係管理ウィンドウのメニューバーの[ファイル]-[リストのCSV保存]を選択すると、End to End リストを CSV ファイルに保存できます。
End to End リストのヘッダーのポップアップメニューから[表示・非表示]を選択するとリストで表示する情報を選択するダイアログが表示されます。ダイアログに表示されたチェックを ON/OFF することで、End to End リストに表示する項目を選択できます。ただし、すべての項目を非表示にすることはできません。