ソート式またはリターン式に指定した条件で、ソート関数を使ってデータをソートします。
ソート関数のハンドル取得から解放までの、処理シーケンスを以下に示します。
図6.4 ソート関数の処理シーケンス
/* ソートハンドルの取得 */ logFile = "C:¥¥shunAsis¥¥sample¥¥Sort.log"; status = AsisAllocHandleSort( &handle, logFile ); (1) /* 環境パラメタの設定 */ envName = ASIS_ENV_SubstituteZeroForEmpty; envValue = "NO"; status = AsisSetEnvironment( handle, envName, envValue ); (2) NULL, NULL ); (3) /* ソートハンドルの解放 */ status = AsisFreeHandleSort( handle ); (6) |
入力ファイルタイプがCSVでエラーデータの処理をする場合は、AsisSetErrFile関数のパラメタに、エラーデータ出力ファイルの情報を指定します。
参照
ソート関数の詳細については、“C.4 ソート関数”を参照してください。
データをソートするサンプルプログラムは、“F.4 データのソート”を参照してください。