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Interstage Data Effector インストールガイド

4.1 アンインストール

アンインストールの手順を以下に説明します。

注意

  • アンインストールは、“スーパーユーザー”が行ってください。

  • アンインストールする前に、Data Effectorのアプリケーションを停止しておいてください。

  • アンインストールを実行すると、Data Effectorのインストールディレクトリの配下がすべて削除されます。退避が必要なファイルがある場合は、あらかじめcpコマンドなどで退避しておいてください。

  • Red Hat Enterprise Linux 5 で自動マウント(autofs)を使用している場合、マウントオプションに“noexec”が設定されインストーラなどの実行ファイルの起動に失敗する場合があります。CD-ROMをアンマウントして、手動でマウントしたあとに、再度実行してください。なお、設定されているマウントオプションは、mountコマンドにて確認できます。


  1. アンインストールスクリプト(uninstall.sh)を起動します。
    (マウントポイント/media/cdromは、お使いの環境にあわせて変更してください)


    32ビット用Data Effectorの場合

    # mount -t iso9660 -o ro /dev/cdrom /media/cdrom
    # cd /media/cdrom/redhat_x86
    # ./uninstall.sh

    64ビット用Data Effectorの場合

    # mount -t iso9660 -o ro /dev/cdrom /media/cdrom
    # cd /media/cdrom/redhat_x64
    # ./uninstall.sh

  2. パッケージのインストール状態のメッセージが以下のように表示されます。
    アンインストールを行う場合は、y<RETURN>を入力します。

    This program will remove "Interstage Data Effector" on your system.
    
    The following package is installed.
    
        FJSVshnde
    
    Is removal started?(default n) [y,n]

    上記の処理において、何らかの異常が発生した場合、以下のメッセージが表示され、アンインストール処理が中止されます。

    Removal of "Interstage Data Effector" was terminated. 

    アンインストールの終了メッセージが表示されます。

    Removal of "Interstage Data Effector" was successful.