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Interstage Application Development Cycle Manager V10.0 インストールガイド

2.4.2 Webアプリケーションの配備

以下のWebアプリケーションを配備します。

Webアプリケーション

説明

ワークユニット名

iscm100.war

ソフトウェア構成管理機能のWebインターフェースとリモートインターフェースを提供します。

iscm100

・ワークユニット名は、Webアプリケーションと同じ名前にする必要があります。

・warファイルは、<Interstage Application Development Cycle Managerのインストールフォルダー>¥webapps フォルダー配下に格納されています。


Webアプリケーションの配備は以下の手順で行います。


  1. Interstage管理コンソールにログオンします。
    Interstage管理コンソールは、[スタート]メニューの[すべてのプログラム] > [Interstage] > [Application Server] > [Interstage管理コンソール]から起動できます。

  2. 新しいワークユニット(Webアプリケーション)を作成します。

    1. 左側のツリーから、[Interstage管理コンソール] > [Interstage Application Server] > [システム] > [ワークユニット]と順に選択します。

    2. 右側のページで「新規作成」タブを開きます。

    3. ワークユニット名「iscm100」を指定して[作成]ボタンをクリックします。

    4. 左側ツリーの[ワークユニット]の下に新しいワークユニット[iscm100]が表示されます。

  3. 新しいワークユニット[iscm100]の[環境設定]タブを開き、以下の値を設定して[適用]ボタンをクリックします。

    • [ワークユニット設定]セクションで、[アプリケーション最大処理時間]の値を「0」に設定します。

    • [Servletコンテナ設定]セクションで、[タイムアウト]の値を「4000」に設定します。

  4. [配備]タブを開き、[ファイルをアップロードして配備する]を選択し、配置するWebアプリケーション「iscm100.war」を指定します。

  5. [配備完了後、ワークユニットを起動する]をチェックし、 [配備]ボタンをクリックして配備します。