Systemwalker Operation Managerの動作環境の定義について、概要を以下に示します。
Systemwalker Operation Managerで運用を行うにあたって必要となるシステムにかかわる定義です。
hostsファイルへのホストの定義
ポート番号の変更方法
システムパラメタのチューニング【UNIX版】
セキュリティの定義
Systemwalker Operation Managerをセキュアに運用するために必要となる定義です。定義項目を以下に示します。
拡張ユーザ管理機能【UNIX版】
アクセス制御
実行ユーザの制限
監査ログ出力
Systemwalker Operation Manager 共通の定義
Systemwalker Operation Managerでは、各機能固有の環境定義を行う前に、各機能共通の環境定義を行う必要があります。定義項目を以下に示します。
Systemwalker Operation Managerへの監視ホストの定義
ユーザの定義
ユーザの定義(拡張ユーザ管理機能を利用する場合)【UNIX版】
利用者制限の定義
監査ログ出力の定義
クライアントでのユーザログオンを契機にサーバの電源を投入させる場合は、クライアント側で電源制御機能のコマンドをスタートアッププログラムとして登録します。
ジョブスケジューラでは、以下の環境定義を行います。
起動パラメタの定義
メッセージテーブルの定義【Windows版】
監視許可ホストの定義
ジョブ実行制御では、以下の環境定義を行います。
運用情報の定義
信頼ホストの定義
ジョブ所有者情報の定義【Windows版】
実行ユーザ制限リストの定義【UNIX版】
イベント監視では、以下の環境定義を行います。
イベント監視環境(監視対象ログファイル)の定義
アクション実行環境(メール/ショートメール/COMポート)の定義
業務連携では、以下の環境定義を行います。
パスワード管理簿の定義
クライアント業務連携の定義
ホスト情報の定義
Systemwalker Centric Managerと連携する場合の定義
Systemwalker Centric Managerでジョブスケジューラを監視する場合は、Systemwalker Centric Manager側にSystemwalker Operation Managerのクライアント機能をインストールした後、ジョブスケジューラが出力するイベントログをSystemwalker Centric Manager側に定義します。
すでに運用中のサーバから配付対象の環境定義情報/登録情報を抽出した後、他サーバに配付します。
Webブラウザから使用する場合には、以下の環境定義を行います。
WWWサーバ環境の設定
Systemwalker Operation Managerサーバ側の設定
アクセス権の設定
保守のための定義
Systemwalker Operation Managerの保守のために必要な定義を行います。
プロセス監視機能の定義
保守情報の世代管理を行うための設定