EONF制御の出力する端末メッセージの一覧です。
メッセージID | メッセージ | 意味 | 可変情報 | 原因と対処方法 |
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JCET001 | INVALID COMMAND SYNTAX | 端末から入力された文字記述コマンドが標準形式コマンドの構文規則に違反しています。 | なし。 | 正しい文字記述コマンドを入力してください。 |
JCET002 | command COMMAND UNRECOGNIZED | 端末から入力された文字記述コマンドが不当です。 | command: 端末から入力された文字記述コマンド | 正しい文字記述コマンドを入力してください。 |
JCET003 | parameter PARAMETER UNRECOGNIZED | 端末から入力された文字記述コマンドで指定したキーワード名または位置パラメタが不当です。 | parameter: 文字記述コマンドで指定したキーワード名または位置パラメタ | 正しい文字記述コマンドを入力してください。 |
JCET004 | parameter PARAMETER INVALID | 端末から入力された文字記述コマンドで指定したパラメタの値が認識できません。たとえば、以下の原因が考えられます。 ・LOGONコマンドでログオンモードテーブルにないログオンモード名を指定した。 | parameter: 指定値が不当なパラメタ | 正しい文字記述コマンドを入力してください。 |
JCET005 | UNSUPPORTED FUNCTION | 端末からの文字記述コマンドの入力方法が誤っています。たとえば、以下の原因が考えられます。 ・端末からデータ入力せずにENTERキーを押した。 | なし。 | 正しい文字記述コマンドを入力してください。 |
JCET006 | SEQUENCE ERROR | 応用プログラムと結合中の端末から再度LOGONコマンドが入力されました。 または結合状態以外でLOGOFFコマンドが入力されました。 | なし。 | 正しい文字記述コマンドを入力してください。 |
JCET007 | SESSION SETUP REJECTED | 応用プログラムがログオン要求を拒否しました。たとえば、以下の原因が考えられます。 ・応用プログラムがサポートしていません、または応用プログラムに対して使用可能と定義されていない端末からLOGONコマンドを入力した。 | なし。 | 応用プログラムがサポートしていない、または応用プログラムに対して使用可能と定義されていない端末であれば、この端末からのLOGONコマンド入力はできません。 ログオンモードで指定したセションパラメタの内容が不当だった場合は、正しいログオンモードを指定して再度LOGONコマンドを入力してください。 |
JCET008 | INSUFFICIENT STORAGE | 作業領域が不足しているため、文字記述コマンドを受付けることができません。 | なし。 | 再度、文字記述コマンドを入力してください。このメッセージが頻発するようであれば、富士通技術員に連絡してください。 |
JCET010 | SYSTEM READY | ログオン可能状態です。 | なし。 | なし。 |
JCET014 | appl NOT AVAILABLE | 文字記述コマンドで指定した応用プログラムが利用不可能です。たとえば、以下の原因が考えられます。 ・応用プログラムが起動されていません。 | appl: 利用不可能な応用プログラム名 | 応用プログラムが利用可能になった後にLOGONコマンドを入力してください。 または、ネットワーク定義を確認してからLOGONコマンドを入力してください。 |