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Interstage Host Access Service V10 EONFゲートウェイ運用ガイド

15.1.2 eogimportdef

名前

eogimportdef

形式

eogimportdef -f 定義ファイル

引数

-f 定義ファイル

EONFゲートウェイの定義ファイル名を指定します。

詳細については、15.1.4 CSVファイルを参照してください。

機能説明

eogimportdefコマンドは、引数で指定した定義ファイルの存在、各定義のパラメタ、および定義間の整合性のチェックを行い、EONFゲートウェイの定義情報として登録し、EONFゲートウェイのサービスを起動します。

EONFゲートウェイのサービスが起動されている状態でeogimportdefコマンドを実行すると、以下のメッセージが表示されます。

「稼動中のEONFゲートウェイを停止して定義反映を行いますか?(Y/N)」

「y」を入力すると、EONFゲートウェイのサービスを強制停止した後、新たな定義情報が登録され、EONFゲートウェイのサービスが再度起動されます。

「n」を入力すると、新たな定義情報の登録だけが行われます。新たな定義情報が有効になるのは、EONFゲートウェイのサービスを再起動した後となります。

注意

eogimportdefコマンドは、コンピュータの管理者で実行してください。