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Interstage Host Access Service V10 ユーザーズガイド

21.3.7 クライアント・アプリケーションの実行

Interstage Studio上で、作成したクライアント・アプリケーションを実行する方法は以下のとおりです。

  1. プロジェクト配下のライブラリ「Interstage J2EE[BASE]」を選択し、右クリックメニューから[構成]を選択します。

  2. [ライブラリの編集]画面で、[J2EEアプリケーションクライアントからWebサービスを呼び出す]の項目にチェックを入れ、[終了]ボタンをクリックします。

    「Interstage J2EE[BASE]」が「Interstage J2EE[BASE,WEBSERVCL]」に変更されたことを確認します。

  3. プロジェクトの右クリックメニューから、[実行] > [構成および実行]を選択します。

  4. [構成および実行]画面で、[Javaアプリケーション]の右クリックメニューから、[新規]を選択して新規構成を作成し、[メイン]タブの[メインクラス]に、実装したクライアント・アプリケーションのメインクラスを指定します。

  5. スタブ設定ファイルで指定した接続先に接続するには、[引数]タブの[VM引数]で以下のようにスタブ設定ファイルを指定します。

    スタブ設定ファイル名が「c:¥client¥ihasws_client.properties」の場合

    スタブ設定ファイルについては、Interstage Application Serverの関連マニュアルを参照してください。

  6. [実行]ボタンをクリックしてクライアント・アプリケーションを実行します。

参照

SSLによる暗号化通信を行う場合、CLASSPATHにSSL用のJARファイルの指定を追加する必要があります。

詳細はInterstage Application Serverの関連マニュアルを参照してください。