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Interstage Host Access Service V10 ユーザーズガイド

20.2.2 シナリオエディタによる記録と編集

ホスト画面操作のトレース機能

シナリオエディタ上のエミュレータ画面から実際にホストへ接続して操作を行うことで、一連の操作を記録できます。

WSMGR for Webマクロの利用

シナリオエディタ上のエミュレータからWSMGR for Webのマクロを実行することができるため、既存の業務にマクロを利用している場合の一連の操作も、手軽にシナリオ化することができます。

シナリオ変換機能

トレース機能で記録した画面操作を、実行可能なシナリオに変換できます。

シナリオ編集機能

シナリオ化した画面操作に条件設定や変数の追加ができます。編集操作はシナリオエディタの提供する機能により、容易、かつ視覚的に行うことができます。

シナリオデバッグ機能

実際のホストと接続して編集したシナリオをデバッグできます。変数の参照やブレークポイントの設定により、デバッグ中のシナリオの処理状況をリアルタイムに確認することができます。