ETERNUS SF XL-DATA/MV 使用手引書 |
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XLデータムーバがデータの転送時に使用するディスクです。ディスクには、ETERNUS2000、ETERNUS3000、ETERNUS4000、ETERNUS6000、ETERNUS8000、ETERNUS GR700 series、ETERNUS GR800 series、F6494/F6495/F6496/F6497およびPRIMEFORCEの共用ディスクがあります。
XLデータムーバでは、データ転送を依頼する側のシステムをクライアントシステムと呼んでいます。
XLデータムーバが動作するマシンです。
XLデータムーバでは、データ転送を依頼される側のシステムをサーバシステムと呼んでいます。
データを転送する際に使用するデータ転送用ボリュームの区画内の転送用データを格納する領域です。
データ転送に使用する論理ボリューム内にある、転送時の制御情報を格納するデータセットです。
データ転送に使用する論理ボリューム内にある、転送データを格納するデータセットです。
V10形式のデータ転送用ボリュームを使用したデータ転送時に使用される転送用ファイルで、XLデータムーバの初期化ユーティリティ(KJUFMT)により作成されるファイルです。
XLデータムーバがデータ転送時に使用するボリュームをデータ転送用ボリュームと呼んでいます。データ転送用ボリュームにはV10形式とV11形式があります。
V10形式は、V10L10/1.0以降(Linuxを除く)のXLデータムーバによるデータ転送で使用します。
ただし、V11L20/2.1/V02L20以降のXLデータムーバによるデータ転送では、V10/V11L10互換機能の範囲内での使用となります。
V11形式は、V11L20/2.1/V02L20以降(クライアント/サーバシステム共)のXLデータムーバによるデータ転送、または、SANデータ連携製品によるデータ転送で使用します。
IAサーバをサーバシステムとして動作させる場合、データ転送用ボリュームの初期化を行ったディスクに対して、データ転送用ボリュームとして使用することを選択します。
XLデータムーバが使用するデータ転送用ボリュームを操作するユーティリティツールです。
IAサーバだけに提供されており、V11L30/V02L20以降のXLデータムーバで使用できます。
コード変換などを行うためにユーザが作成するコマンドです。
アレイディスクサブシステムのことで、F6494/F6495/F6496/F6497を指します。
XLデータムーバのフィルターコマンド復帰コード変換機能を使用するために必要なUNIX/IAサーバ上のフィルターコマンド復帰コード変換ファイルの名称です。
オープンシステムディスクアレイのことで、GR710/GR720/GR730/GR740を指します。
XLデータムーバによるデータ転送に使用する共用ディスクを、V11形式のデータ転送用ボリュームに初期化するためのプログラムです。
グローバルサーバまたはPRIMEFORCE上で動作します。
XLデータムーバで実際にデータ交換を行うためのプログラムで、グローバルサーバまたはPRIMEFORCE上で動作します。
転送方向に合わせて、SEND機能とRECEIVE機能があります。なお、データ転送用ボリュームはV11形式を使用します。
グローバルサーバまたはPRIMEFORCEからUNIX/IAサーバへデータ転送する際にグローバルサーバまたはPRIMEFORCE上で動作するプログラムです。なお、データ転送用ボリュームはV11形式を使用します。
UNIX/IAサーバからグローバルサーバまたはPRIMEFORCEへデータ転送する際にグローバルサーバまたはPRIMEFORCE上で動作するプログラムです。なお、データ転送用ボリュームはV11形式を使用します。
XLデータムーバによるデータ転送に使用する共用ディスクを、V10形式のデータ転送用ボリュームに初期化するためのプログラムです。
グローバルサーバまたはPRIMEFORCE上で動作します。
XLデータムーバで実際にデータ交換を行うためのプログラムで、グローバルサーバまたはPRIMEFORCE上で動作します。
転送方向に合わせて、SEND機能とRECEIVE機能があります。なお、データ転送用ボリュームはV10形式を使用します。
グローバルサーバまたはPRIMEFORCEからUNIX/IAサーバへデータ転送する際にグローバルサーバまたはPRIMEFORCE上で動作するプログラムです。なお、データ転送用ボリュームはV10形式を使用します。
UNIX/IAサーバからグローバルサーバまたはPRIMEFORCEへデータ転送する際にグローバルサーバまたはPRIMEFORCE上で動作するプログラムです。なお、データ転送用ボリュームはV10形式を使用します。
UNIX/IAサーバ上に常駐するXLデータムーバデーモンです。
グローバルサーバまたはPRIMEFORCEからの指示を待ち、指示にしたがいデータの送受信を行います。
XLデータムーバによるデータ転送に使用する共用ディスクを、V11形式のデータ転送用ボリュームに初期化するためのプログラムです。
UNIXサーバ上で動作します。
mftfdviniコマンドでV11形式のデータ転送用ボリュームに初期化済のボリュームに対して、クライアントシステムやサーバシステムを追加定義するためのプログラムです。UNIXサーバ上で動作します。
mftfdviniコマンドでV11形式のデータ転送用ボリュームに初期化済のボリュームに対して、定義済のクライアントシステムやサーバシステムの情報を変更するためのプログラムです。UNIXサーバ上で動作します。
V11形式のデータ転送用ボリュームの初期化内容を表示するためのプログラムです。UNIXサーバ上で動作します。
XLデータムーバで実際にデータ交換を行うためのプログラムで、UNIX/IAサーバ上で動作します。
転送方向はSEND機能です。
V11形式のデータ転送用ボリュームを使用したデータ転送の転送状態を表示するためのプログラムです。
UNIX/IAサーバ上で動作します。
XLデータムーバで実際にデータ交換を行うためのプログラムで、UNIX/IAサーバ上で動作します。
転送方向はRECEIVE機能です。
XLデータムーバを使用するために必要なUNIX/IAサーバ上の利用者登録ファイルの名称です。
XLデータムーバがデータを転送する際に必要な環境情報を設定するファイルの名称です。
MVVフォーマット(マルチビューボリュームフォーマット)とは、グローバルサーバまたはPRIMEFORCEとUNIX/IAサーバでディスクを共有するためのフォーマットです。
XLデータムーバ以外のデータ転送製品に対して、共用ディスクを利用したデータ転送を可能とするXLデータムーバの機能を、SANデータ連携機能と呼んでいます。
SANデータ連携機能と連携したデータ転送製品を、SANデータ連携製品と呼んでいます。
XLデータムーバのメッセージ出力機能を使用するために必要なWindows上の起動モード指定ファイルの名称です。
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