ETERNUS SF XL-DATA/MV 使用手引書 |
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第1章 概要 |
XLデータムーバは、以下の環境で動作します。
なお、SANデータ連携機能(XLジョブ連携を除く)は、PRIMEFORCEの共用ディスクは使用できません。
また、SANデータ連携機能は、SANデータ連携製品と組み合わせて使用しますので、SANデータ連携製品が動作する環境の準備も必要です。SANデータ連携製品が動作する環境は、その製品のマニュアルを参照してください。
[ETERNUS8000/ETERNUS6000/ETERNUS GR800 series、ETERNUS4000/ETERNUS3000/ETERNUS2000/ETERNUS GR700 series、F6494/F6495/F6496/F6497を使用する場合]
■ 適用機種
グローバルサーバ
または
PRIMEFORCE側グローバルサーバ PRIMEFORCEマルチサーバ PRIMEQUEST (注19) IBM社製メインフレーム UNIX/IAサーバ側 PRIMEPOWER、GP7000F GP7000S PRIMERGY、GRANPOWER 5000 PRIMEQUEST S ファミリー Sun Enterprise Family Sun Ultra Workstation Family HP9000 RS/6000 各社 Windowsサーバ ■ 動作OS
グローバルサーバ
または
PRIMEFORCE側OSIV/MSP GSS21 マルチサーバシステムパック または
OSIV/MSP GSS21i マルチサーバシステムパック (注1)OSIV/XSP GSS21 マルチサーバシステムパック または
OSIV/XSP GSS21i マルチサーバシステムパック (注1)OSIV/MSP GSS21/PRIMEFORCEエディション または
OSIV/MSP GSS21i/PRIMEFORCE Standard Edition (注1)OSIV/XSP GSS21/PRIMEFORCEエディション または
OSIV/XSP GSS21i/PRIMEFORCE Standard Edition (注1)OSIV/MSP AFII V10L10 C94091以降 (注2) OSIV/XSP AFII V10L10 V94121以降 OSIV/XSP GSS21i/PRIMEQUEST Standard Edition または
OSIV/XSP GSS21i/PRIMEQUEST Entry Edition (注1) (注19)OS/390 V2R5〜V2R10 (注3) UNIX/IAサーバ側 Solaris 2.6 OS
Solaris 7 OS
Solaris 8 OS (注4)
Solaris 9 OS (注4)
Solaris 10 OS (注4) [13.0]Windows NT
Windows 2000 (注5)
Windows Server 2003 (注5) (注12) (注13) [L30]
Windows Server 2008 (注5) (注15) (注16) [13.1]
Windows Server 2003 (Itanium) (注5) (注7) (注14) [13.0]
Windows Server 2008 (Itanium) (注5) (注7) (注15) [13.1]Red Hat Linux 7.2 Professional (注6) (注12) [L30]
Red Hat Enterprise Linux AS (v.2.1) (注6) (注12) [L30]
Red Hat Enterprise Linux ES (v.2.1) (注6) (注12) [L30]
Red Hat Enterprise Linux AS (v.3) (注6) (注17) [0221]
Red Hat Enterprise Linux ES (v.3) (注6) (注17) [0221]
Red Hat Enterprise Linux AS (v.4 for Itanium) (注7) (注18) [0230]
Red Hat Enterprise Linux 5 (for Intel Itanium) (注7) (注15) [13.1]HP-UX 11.0
HP-UX 11i (注18) [0230]AIX 4.3.3
AIX 5L V5.1 (注12) [L30]
AIX 5L V5.2 (注18) [0230]
AIX 5L V5.3 (注14) [13.0]■ 必須ハードウェア (注8)
グローバルサーバ
または
PRIMEFORCE(注3)と
UNIX/IAサーバ間DASD: ETERNUS8000/ETERNUS6000/ETERNUS GR800 series (注9)
(ホストインタフェース(Fibre Channel または、Ultra SCSI)付き)
Ultra SCSI ホストアダプタまたはファイバチャネルアダプタDASD: F6494/F6495/F6496/F6497 (注4) (注5) (注9)
(SCSIパス機構またはFCパス機構付き)
FastWide SCSI2ホストアダプタまたはファイバチャネルアダプタ[L20, L30]
UNIX/IAサーバと
UNIX/IAサーバ間DASD: ETERNUS4000/ETERNUS3000/ETERNUS2000/ETERNUS GR700 series (注10)
(ホストインタフェース(Fibre Channel または、Ultra SCSI)付き)
Ultra SCSI ホストアダプタまたはファイバチャネルアダプタDASD: ETERNUS8000/ETERNUS6000/ETERNUS GR800 series (注10)
(ホストインタフェース(Fibre Channel または、Ultra SCSI)付き)
Ultra SCSI ホストアダプタまたはファイバチャネルアダプタDASD: 他社ディスク (注11)
注1) XLデータムーバを提供しているGSS21およびGSS21iのV/Lは、富士通技術員(SE)にお問い合わせください。 注2) OSIV/MSP AFII V10L10 C07061以降で「入出力装置管理域の基本共通域使用量削減による接続装置数拡張機能」を利用されている場合は、OSIV/MSP XLデータムーバ V11L40以降を使用してください。 注3) OS/390の場合に使用できるディスクは、GR840のみとなります。 注4) Solaris 8 OS、Solaris 9 OS、Solaris 10 OSの場合、F6494/F6495/F6496/F6497は使用できません。
Solaris 9 OSは、XLデータムーバ 2.2よりサポート。
Solaris 10 OSは、ETERNUS SF XL-DATA/MV 13.0よりサポート。注5) Windows(Windows NTを除く) の場合、F6494/F6495/F6496/F6497は使用できません。 注6) 使用可能な適用機種は、PRIMERGYのみとなります。
注7) 使用可能な適用機種は、PRIMEQUESTのみとなります。 注8) データ転送用ボリュームとして必要なハードウェアを記載しています。
使用可能なディスク/アダプタ/チャネルは、動作環境によって異なります。使用可能なディスク/アダプタ/チャネルは、富士通技術員(SE)にお問い合わせください。注9) データ転送用ボリュームとして、MVV(マルチビューボリューム)フォーマットを使用します。
V11形式のデータ転送用ボリュームを作成する場合は、使用可能なディスクまたは論理ユニットで示す容量のディスクドライブを使用してください。注10) V11形式のデータ転送用ボリュームを作成する場合は、使用可能なディスクまたは論理ユニットで示す容量の論理ユニットを使用してください。 注11) 他社ディスクは、ETERNUS SF XL-DATA/MVまたはSoftek XLデータムーバの場合に利用できます。 注12) Softek XLデータムーバ V02L20(2.2)よりサポート。 注13) 64bitのWindows Server 2003は、Softek XLデータムーバ V02L30よりサポートしており、32bitモードで動作します。 注14) ETERNUS SF XL-DATA/MV 13.0よりサポート。 注15) ETERNUS SF XL-DATA/MV 13.1よりサポート。 注16) 64bitのWindows Server 2008では、32bitモードで動作します。 注17) Softek XLデータムーバ V02L21よりサポート。 注18) Softek XLデータムーバ V02L30(2.3)よりサポート。 注19) PRIMEQUESTでは、グローバルサーバまたはPRIMEFORCEの動作OSとして、PRIMEQUEST向けのGSS21iが利用できます。詳しくは、富士通技術員(SE)にお問い合わせください。
[PRIMEFORCEの共用ディスクを使用する場合]
■ 適用機種
PRIMEFORCEマルチサーバ ■ 動作OS
PRIMEFORCE側 OSIV/MSP GSS21/PRIMEFORCEエディション または
OSIV/MSP GSS21i/PRIMEFORCE Standard Edition (注1)OSIV/XSP GSS21/PRIMEFORCEエディション または
OSIV/XSP GSS21i/PRIMEFORCE Standard Edition (注1)UNIX/IAサーバ側 Solaris 8 OS
Solaris 9 OS (注2)
Solaris 10 OS (注2) [13.0]Windows 2000
Windows Server 2003 (注3) (注4) [L30]
Windows Server 2008 (注6) [13.1]Red Hat Enterprise Linux AS (v.2.1) (注3) [L30]
Red Hat Enterprise Linux ES (v.2.1) (注3) [L30]
Red Hat Enterprise Linux AS (v.3) (注5) [0221]
Red Hat Enterprise Linux ES (v.3) (注5) [0221]
注1) XLデータムーバV11を提供しているGSS21およびGSS21iのV/Lは、富士通技術員(SE)にお問い合わせください。 注2) Solaris 9 OSは、XLデータムーバ 2.2よりサポート。
Solaris 10 OSは、ETERNUS SF XL-DATA/MV 13.0よりサポート。注3) Softek XLデータムーバ V02L20(2.2)よりサポート。 注4) 64bitのWindows Server 2003は、Softek XLデータムーバ V02L30よりサポートしており、32bitモードで動作します。 注5) Softek XLデータムーバ V02L21よりサポート。 注6) ETERNUS SF XL-DATA/MV 13.1よりサポート。
64bitのWindows Server 2008では、32bitモードで動作します。
IAサーバのリモートデスクトップからの利用について
IAサーバを使用する場合、リモートデスクトップからXLデータムーバの利用はできません。
グローバルサーバ側のエミュレータ端末について
英小文字を使用する場合は、EBCDIC-ASCIIコードを入力できる端末が必要です。また、英小文字を入力するためには、入力モードを“EBCDIC-ASCII”に変更する必要があります。
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