| Interstage Application Server リファレンスマニュアル(API編) | 
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| 第4章 COBOLインタフェース | > 4.21 接続情報取得関数インタフェース | > 4.21.2 ESインタフェース | 
ES-CHANNELUTIL-PULL-WAIT
  ENVIRONMENT DIVISION.
  CONFIGURATION SECTION. 
  SPECIAL-NAMES. 
  SYMBOLIC CONSTANT
  COPY SYMBOL-CONST IN CORBA. 
  . 
  DATA DIVISION. 
  WORKING-STORAGE SECTION. 
  COPY CONST IN COSEVENTCOMM. 
  COPY CONST IN CORBA. 
  01 COPY CHANNELUTIL IN COSEVENTCOMM REPLACING ES-CHANNELUTIL BY OBJ. 
  01 COPY OBJECT IN CORBA REPLACING CORBA-OBJECT BY PROXY. 
  01 COPY ENVIRONMENT IN CORBA REPLACING CORBA-ENVIRONMENT BY ENV. 
  PROCEDURE DIVISION. 
  CALL "ES-CHANNELUTIL-PULL-WAIT" USING
            OBJ
            PROXY
            ENV.
 本関数は、対象PROXYがPULLまたはTRY-PULLでデータ取得が可能な状態となるまで待ち合わせます。関数実行後、データ取得が可能な状態となった時点で呼び出し元に復帰します。
 対象PROXYがすでにPULLでデータ取得可能な状態である場合は、即時復帰します。PULLと同様、待ち合わせ時間内にデータが取得可能状態にならない場合は、タイムアウトで復帰します。
 正常終了した場合は、ENV構造体のMAJORにCORBA-NO-EXCEPTIONが設定されます。
 異常終了した場合は、ENV構造体のMAJORにCORBA-SYSTEM-EXCEPTIONまたはCORBA-USER-EXCEPTIONが設定され、ENV構造体のIDに詳細情報が設定されます。
ユーザ例外の場合は、以下の詳細情報が設定されます。
システム例外の場合は、“メッセージ集”の“イベントサービスから通知される例外情報/マイナーコード”および“CORBAサービスから通知される例外情報/マイナーコード”を参照し、設定されたシステム例外およびマイナーコードに対する対処を行ってください。
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