Interstage Application Server リファレンスマニュアル(API編) |
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第4章 COBOLインタフェース | > 4.15 Currentインタフェース |
COSTRANSACTIONS-CURRENT-SET-TIMEOUT
DATA DIVISION. WORKING-STORAGE SECTION. COPY CONST IN COSTRANSACTIONS. COPY CONST IN CORBA. 01 COPY CURRENT IN CORBA REPLACING COSTRANSACTIONS-CURRENT BY CURRENTOBJ. 01 COPY ULONG IN CORBA REPLACING CORBA-UNSIGNED-LONG BY SECONDS. 01 COPY ENVIRONMENT IN CORBA REPLACING CORBA-ENVIRONMENT BY ENV. PROCEDURE DIVISION. CALL "COSTRANSACTIONS-CURRENT-SET-TIMEOUT" USING CURRENTOBJ SECONDS ENV.
指定されたSECONDS(秒数)をトランザクションのタイムアウト監視時間として設定します。 SECONDSで設定した時間内に処理が完了しない場合、トランザクションはrollbackされます。 トランザクション実行中に呼び出された場合、指定されたタイムアウト値は次のトランザクションを開始するまで有効となりません。
CURRENTOBJ:
CORBA-ORB-RESOLVE-INITIAL-REFERENCESメソッド(CORBA-ORB-OBJECTID-TRANCURRENT)で取得したCURRENTインタフェースのオブジェクトリファレンスを指定します。
SECONDS:
トランザクションのタイムアウト監視時間を指定します。SECONDSに0が指定された場合、タイムアウト監視はされません。
ENV:
例外情報を獲得するためにCORBA-ENVIRONMENT構造体を指定します。
正常終了した場合は、ENV構造体のMAJORにCORBA-NO-EXCEPTIONが設定されます。
異常終了した場合は、ENV構造体のMAJORにCORBA-SYSTEM-EXCEPTIONが設定され、ENV構造体のIDに詳細情報が設定されます。
EX-CORBA-STEXCEP-NO-MEMORY: 動的メモリの獲得に失敗しました。 EX-CORBA-STEXCEP-INTERNAL: CORBAサービスで異常が発生しました。
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