3.21.4.2 org.omg.CosNotifyChannelAdmin.SupplierAdmin.obtain_notification_push

Interstage Application Server リファレンスマニュアル（API編）

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第3章 Javaインタフェース

> 3.21 ノーティフィケーションサービスインタフェース

> 3.21.4 CosNotifyChannelAdminモジュール

3.21.4.2 org.omg.CosNotifyChannelAdmin.SupplierAdmin.obtain_notification_push_consumer()

名前

  org.omg.CosNotifyChannelAdmin.SupplierAdmin.obtain_notification_push_consumer

形式

  import  org.omg.CosNotifyChannelAdmin.*;
  public  interface SupplierAdmin extends org.omg.CORBA.Object {
      public org.omg.CosNotifyChannelAdmin.ProxyConsumer obtain_notification_pull_supplier ( 
          org.omg.CosNotifyChannelAdmin.ClientType  ctype,
          org.omg.CORBA.IntHolder                   proxy_id )
              throws org.omg.CosNotifyChannelAdmin.AdminLimitExceeded;
  }

機能説明

　ctypeで指定されたクライアント種別を持つ、ProxyConsumerのオブジェクトを作成し、ProxyConsumerのオブジェクトリファレンスを返します。

パラメタ

　ctype: 　ProxyConsumerのオブジェクトを作成するクライアント種別を、以下から指定します。
　　org.omg.CosNotifyChannelAdmin.ClientType.ANY_EVENT
　　　any型イベントを扱います。
　　org.omg.CosNotifyChannelAdmin.ClientType.STRUCTURED_EVENT
　　　StructuredEvent型イベントを扱います。
　proxy_id（outパラメタ）: 　作成したProxyConsumerの識別IDが設定されます。

復帰値

　正常終了した場合は、ProxyConsumerのオブジェクトリファレンスが返されます。
　異常終了した場合は、例外が発生します。

　ユーザ例外の場合は、以下の例外が発生します。

　org.omg.CosNotifyChannelAdmin.AdminLimitExceeded: 　ProxyConsumerの作成数の上限に達したため、これ以上は作成できません。

　システム例外の場合は、“メッセージ集”の“イベントサービスから通知される例外情報/マイナーコード”および“CORBAサービスから通知される例外情報/マイナーコード”を参照し、発生したシステム例外およびマイナーコードに対する対処を行ってください。

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