Interstage Application Server セキュリティシステム運用ガイド
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第2部 認証とアクセス制御> 第4章 Interstage HTTP Serverの認証とアクセス制御の設定

4.3 オンライン照合

 オンライン照合機能を運用するための手順について説明します。

 オンライン照合機能の運用時に使用するディレクトリサーバは、以下のサービスを対象としています。

注1)Smart Repositoryは、RHEL-AS4(IPF)ではサポートされていません。
Smart Repositoryを使用する場合は、Windows(R)、Solaris、およびLinuxシステム(RHEL-AS3(x86)/ES3(x86))の以下の製品に同梱されているSmart Repositoryを使用してください。
  − Interstage Application Server Enterprise Edition
  − Interstage Application Server Standard Edition
  − Interstage Application Server Plus

注2)InfoDirectoryは、Solaris 10、およびLinuxシステムではサポートされていません。Smart Repositoryを使用してください。InfoDirectoryを使用する場合は、Windows(R)、Solaris 8、またはSolaris 9システムの以下の製品に同梱されているInfoDirectoryを使用してください。
  − Interstage Application Server Enterprise Edition
  − Interstage Application Server Standard Edition
  − Interstage Application Server Plus

 オンライン照合機能を運用するための手順を以下に示します。

  1. ディレクトリサーバの環境設定
     ディレクトリサーバの環境設定を行います。ディレクトリサーバの環境設定については、“ディレクトリサーバの環境設定”を参照してください。
  2. 環境定義ファイル(httpd.conf)の設定
     環境定義ファイル(httpd.conf)を設定します。環境定義ファイル(httpd.conf)の設定については、“環境定義ファイルの設定”を参照してください。

下へ4.3.1 ディレクトリサーバの環境設定
下へ4.3.2 環境定義ファイルの設定
下へ4.3.3 関連ディレクティブ

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