Internet Navigware 教材作成キット Professional V9.0
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5.6 コンテンツを作成する
説明、テスト問題等のコンテンツを、ワープロまたはエディタを使用して作成します。
コンテンツの作成に関してはオンデマンド型と同様です。
詳しくは、“4.7 コンテンツを作成する”を参照してください。
ここではライブ型学習教材のコンテンツに関する制限について記述します。
Web共有機能を使用するためには以下の制限があります。
- 共有できるファイルは以下の拡張子を持つものです。
.htm .html .txt .gif .jpg .jpeg .png .avi asf .wmv .mpeg .rm .ram .swf
- <META>タグで、HTMLのコード系を設定してください。コード系の指定がない場合、正しく表示されない場合があります。
- フレームはなるべく使用しないでください。フレームの場合、正しく表示されない場合があります。使用する場合は事前に動作確認を行ってください。
- JavaScript、DynamicHTMLは、なるべく使用しないでください。Web共有/パレットによる書き込み機能/スクロール連携が正しく動作しない場合があります。使用する場合は事前に動作確認を行ってください。
- スタイルシートでフォントサイズ指定する場合、px(ピクセル)で指定してください。クライアント環境により表示が異なる場合があります。
- Webページのサイズは小さめにしてください。ファイルサイズが大きいと表示するまでに時間がかかる場合があります。
- WebページのURLリンクは少なめにしてください。URLリンク数が多いと表示するまでに時間がかかる場合があります。
Microsoft Office Word / Excel / PowerPoint で作成した文書を HTML 形式で保存することでWeb共有機能を使用することができます。
ただし、以下の制限および注意点があります。
- PowerPointのHTML形式のコンテンツで、コンテンツ内の左下にあるアウトライン展開機能は利用できません。
- PowerPointのHTML形式のコンテンツで、コンテンツ内の右下にあるスライダは[進む]しか利用できません。
- WordのHTML形式のコンテンツを作成するとき、ブラウザでのグラフィックス表示にVMLを使用しないでください。Webオプションの設定でチェックを外してください。
グラフィックスが表示されなかったり、グラフィックス上にパレットによる書きこみができない場合があります。
なお、[PowerPoint取り込み]機能を使用することにより、Microsoft PowerPointプレゼンテーション形式のファイルを Internet Navigware 教材に簡単に変換することができます。詳細は“4.22 PowerPoint教材変換ツールの起動”を参照してください。
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