Interstage Application Server セキュリティシステム運用ガイド |
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第1部 セキュリティ侵害の脅威と対策 | > 第2章 セキュリティ対策 |
Interstage JMSでは、以下のような環境定義ファイルを保持しています。
注1)ファイルの格納先については、“Interstage Application Server 運用ガイド”の“資源のバックアップとリストア”−“概要と対象ファイル”を参照してください。
注2)ファイルの格納先については、“トラブルシューティング集”の“Interstage JMSの異常時の対処”−“コンソールログ”を参照してください。
これらのファイルは悪意のある人(またはマシン)による不正アクセスという脅威にさらされる可能性があります。
これらのファイルを脅威にさらさないためには、そのファイルを一般ユーザからはアクセスできないようにするという対策があります。このために、それらのファイルに対して管理者権限をもつユーザ(Solaris/Linuxシステムではスーパユーザ、Windows(R)システムではAdministrator)のみがアクセス可能であるという設定をすることをお勧めします。
なお、イベントサービスのセキュリティ対策についても行う必要があります。イベントサービスについては、“イベントサービスに関する対策”を参照してください。
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