Interstage Application Server ebXML Message Service ユーザーズガイド
目次 索引 前ページ次ページ

第3章 環境作成> 3.1 ebMSの環境作成

3.1.1 環境変数

 ebMSの環境作成および運用を行うためには以下の環境変数を設定しておく必要があります。


 ebMSをインストール後、以下の環境変数が設定されているか確認してください。設定がされていない場合には、システムの環境変数に設定してください。

環境変数名

JAVA_HOME

Java実行環境のディレクトリを設定します。
C:\Interstage\JDK14

classpath

以下のjarファイルを追加します。
C:\Interstage\F3FMebms\lib\xmlpro.jar (*1)
C:\Interstage\F3FMebms\lib\xmltrans.jar (*1)
C:\Interstage\F3FMebms\lib\xmltransx.jar (*1)
C:\Interstage\J2EE\lib\isj2ee.jar
C:\Interstage\J2EE\lib\jce1_2_2.jar (*2)
C:\Interstage\J2EE\lib\local_policy.jar (*2)
C:\Interstage\J2EE\lib\sunjce_provider.jar (*2)
C:\Interstage\J2EE\lib\US_export_policy.jar (*2)
C:\Interstage\J2EE\lib\jnet.jar (*2)
C:\Interstage\J2EE\lib\jcert.jar (*2)
C:\Interstage\J2EE\lib\jsse.jar (*2)
C:\Interstage\F3FMebms\lib\isebms4.jar

PATH

以下の値を追加します。
%IS_HOME%\bin
%JAVA_HOME%\bin

IS_HOME

Interstageのインストールディレクトリを設定します。
C:\Interstage

(*1) 富士通製 XMLパーサを使用する場合に isj2ee.jarの前に指定してください。
(*2) XML署名/認証機能、またはSOAPサービスのSSL通信機能を使用する場合指定してください。


 ebMSをインストール後、以下の環境変数が設定されているか確認してください。設定がされていない場合には、ebMSを起動するユーザの環境変数に設定してください。

環境変数名

JAVA_HOME

Java実行環境のディレクトリを設定します。
/opt/FJSVawjbk/jdk14

CLASSPATH

以下の jarファイルを追加します。
/opt/FJSVebms/lib/xmlpro.jar (*1)
/opt/FJSVebms/lib/xmltrans.jar (*1)
/opt/FJSVebms/lib/xmltransx.jar (*1)
/opt/FJSVj2ee/lib/isj2ee.jar
/opt/FJSVjms/lib/fjmsprovider.jar
/opt/FJSVj2ee/lib/jce1_2_2.jar (*2)
/opt/FJSVj2ee/lib/local_policy.jar (*2)
/opt/FJSVj2ee/lib/sunjce_provider.jar (*2)
/opt/FJSVj2ee/lib/US_export_policy.jar (*2)
/opt/FJSVj2ee/lib/jnet.jar (*2)
/opt/FJSVj2ee/lib/jcert.jar (*2)
/opt/FJSVj2ee/lib/jsse.jar (*2)
/opt/FJSVisscs/lib/isadmin_scs.jar (*2)
/opt/FJSVebms/lib/isebms4.jar
/opt/FJSVsoap/lib/issoap4.jar
/opt/FJSVes/lib/esnotifyjava4.jar
/opt/FSUNod/etc/class/ODjava4.jar
%JAVA_HOME%/lib/tools.jar

PATH

以下の値を追加します。
$JAVA_HOME/bin

LD_LIBRARY_PATH

以下の値を追加します。
/opt/FJSVjms/lib
/opt/FSUNod/lib

(*1) 富士通製 XMLパーサを使用する場合に isj2ee.jarの前に指定してください。
(*2) XML署名/認証機能、またはSOAPサービスのSSL通信機能を使用する場合指定してください。

JDK1.3.1を使用する場合

 ebMSの環境作成及び運用をJDK1.3.1の環境で行うためには、以下の環境変数の設定および設定ファイルの修正が必要です。

環境変数


 ebMSをインストール後、以下の環境変数が設定されているか確認してください。設定がされていない場合には、システムの環境変数に設定してください。

環境変数名

JAVA_HOME

Java実行環境のディレクトリを設定します。
C:\Interstage\JDK13

classpath

以下のjarファイルを追加します。
C:\Interstage\F3FMebms\lib\xmlpro.jar (*1)
C:\Interstage\F3FMebms\lib\xmltrans.jar (*1)
C:\Interstage\F3FMebms\lib\xmltransx.jar (*1)
C:\Interstage\J2EE\lib\isj2ee.jar
C:\Interstage\J2EE\lib\jce1_2_2.jar (*2)
C:\Interstage\J2EE\lib\local_policy.jar (*2)
C:\Interstage\J2EE\lib\sunjce_provider.jar (*2)
C:\Interstage\J2EE\lib\US_export_policy.jar (*2)
C:\Interstage\J2EE\lib\jnet.jar (*2)
C:\Interstage\J2EE\lib\jcert.jar (*2)
C:\Interstage\J2EE\lib\jsse.jar (*2)
C:\Interstage\F3FMebms\lib\isebms.jar

PATH

以下の値を追加します。
%IS_HOME%\bin
%JAVA_HOME%\bin

IS_HOME

Interstageのインストールディレクトリを設定します。
C:\Interstage

(*1) 富士通製 XMLパーサを使用する場合に isj2ee.jarの前に指定してください。
(*2) XML署名/認証機能、またはSOAPサービスのSSL通信機能を使用する場合指定してください。


 ebMSをインストール後、以下の環境変数が設定されているか確認してください。設定がされていない場合には、ebMSを起動するユーザの環境変数に設定してください。

環境変数名

JAVA_HOME

Java実行環境のディレクトリを設定します。
/opt/FJSVawjbk/jdk13

CLASSPATH

以下の jarファイルを追加します。
/opt/FJSVebms/lib/xmlpro.jar (*1)
/opt/FJSVebms/lib/xmltrans.jar (*1)
/opt/FJSVebms/lib/xmltransx.jar (*1)
/opt/FJSVj2ee/lib/isj2ee.jar
/opt/FJSVjms/lib/fjmsprovider.jar
/opt/FJSVj2ee/lib/jce1_2_2.jar (*2)
/opt/FJSVj2ee/lib/local_policy.jar (*2)
/opt/FJSVj2ee/lib/sunjce_provider.jar (*2)
/opt/FJSVj2ee/lib/US_export_policy.jar (*2)
/opt/FJSVj2ee/lib/jnet.jar (*2)
/opt/FJSVj2ee/lib/jcert.jar (*2)
/opt/FJSVj2ee/lib/jsse.jar (*2)
/opt/FJSVisscs/lib/isadmin_scs.jar (*2)
/opt/FJSVebms/lib/isebms.jar
/opt/FJSVsoap/lib/issoap.jar
/opt/FJSVes/lib/esnotifyjava2.jar
/opt/FSUNod/etc/class/ODjava2.jar
%JAVA_HOME%/lib/tools.jar

PATH

以下の値を追加します。
$JAVA_HOME/bin

LD_LIBRARY_PATH

以下の値を追加します。
/opt/FJSVjms/lib
/opt/FSUNod/lib

(*1) 富士通製 XMLパーサを使用する場合に isj2ee.jarの前に指定してください。
(*2) XML署名/認証機能、またはSOAPサービスのSSL通信機能を使用する場合指定してください。

設定ファイル

名称

ファイル格納場所、ファイル名

記述内容

ebMS Java環境設定ファイル


C:\Interstage\F3FMebms\etc\.javaenv


/opt/FJSVebms/etc/.javaenv

JDK1.3.1の実行環境ディレクトリを指定してください。

Java環境設定ファイル


C:\Interstage\J2EE\etc\java_config.txt


/opt/FJSVj2ee/etc/java_config.txt

(*1)

プロパティ情報ファイル

orb.properties

(*1)

(*1) プロパティ情報ファイル、Java環境設定ファイルの設定の詳細については、“Interstage Application Server J2EE ユーザズガイド”の“J2EEアプリケーションの運用”の“動作環境のカスタマイズと確認”を参照してください。


目次 索引 前ページ次ページ

All Rights Reserved, Copyright(C) 富士通株式会社 2007