| Interstage Application Server トラブルシューティング集 |
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| 付録B Javaツール機能 |

メソッドトレース機能とは、Javaアプリケーションのメソッドの呼出しをトレースする機能です。
トレースの結果、出力される情報から次のことがわかります。
たとえば、次のような現象が発生する場合、処理がどこまで実行されているか、どの処理で停止や異常が起こっているかを診断する上での有用な情報を得ることができます。
メソッドトレース機能からの情報をヒントに、Servletサービス、EJBサービスのログ取得機能、デバッガ、APIドキュメントを参照して原因を特定する必要があります。

メソッドトレース機能は、FJVM(富士通版JavaVM)、および、FJVMから呼び出されるメソッドトレースクラスライブラリで実現されます。
メソッドトレース機能は、以下のような流れで実現します。

メソッドトレース機能の動作には、製品添付のJDK/JRE 1.3.1またはJDK/JRE 1.4.2に含まれるFJVMが必要です。
Windows 98およびWindows Meでは動作できません。
B.1.1 使用方法
B.1.2 制御ファイルの作成方法
B.1.3 Java VMの起動オプション
B.1.4 トレース情報出力の形式
B.1.5 トレース情報の分析
B.1.6 注意事項
B.1.7 メッセージ
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