Interstage Application Server リファレンスマニュアル(API編) |
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第5章 OOCOBOLインタフェース | > 5.20 その他の関数 |
CORBA-ORB-SET_CLIENT_REQUEST_TIMER −スレッド単位のサーバメソッド待機時間の設定
REPOSITORY. CLASS CORBA-ORB CLASS CORBA-SYSTEMEXCEPTION METHOD-ID. SET_CLIENT_REQUEST_TIMER. DATA DIVISION. LINKAGE SECTION. 01 TIMER TYPE CORBA-LONG. PROCEDURE DIVISION USING TIMER RAISING CORBA-SYSTEMEXCEPTION
クライアントアプリケーションにおいて、サーバメソッドが復帰するまでの待機時間をTIMERに設定します。ここで設定する待機時間は、本関数を発行したスレッドが今後発行する全てのリクエストに対して有効となります。本関数を発行した場合、スレッドを終了する前にCORBA-ORB-CLEAR_CLIENT_REQUEST_TIMERを発行する必要があります。
正常復帰した場合の復帰値はありません。
異常終了した場合はCORBA-SYSTEMEXCEPTION例外が発生します。システム例外発生時に設定された例外情報およびマイナーコードの意味については、“メッセージ集”の“CORBAサービスから通知される例外情報/マイナーコード”を参照してください。
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