MessageQueueDirector説明書 |
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登録したリソースのプロパティを設定します。設定値は、業務アプリケーションの異常時の動作(再起動するのかフェイルオーバするのかなど)も考慮する必要があります。ここでは、ソフトウェアの障害などが発生した場合でも、グループ全体を別ノードに即座にフェイルオーバすることで、業務のダウン時間を極力短くする設定値で説明します。特に問題がなければ、この値に設定することをお勧めします。なお、ここで説明していない値については、リソース登録時の値をそのまま使用してください。
注1) 起動の確認を実施した後にこの設定にしてください。リソースの登録時点では、再起動しない設定にしておいてください。
Windows Server(R) 2008 で使用する場合は、コマンドプロンプトで以下のコマンドを実行し、セットアップパラメタを設定してください。
通常
Cluster Resource "リソース名" /priv StartupParameters="-r" |
MQDの拡張機能またはXA連携を使用する場合
Cluster Resource "リソース名" /priv StartupParameters="-r -p" |
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