Interstage Application Server SOAPサービス ユーザーズガイド 旧版互換機能
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第8章 サポートされるデータ型

 本章ではRPCクライアントアプリケーションとCORBA/SOAPゲートウェイで使用するXMLのデータ型とJavaのデータ型のマッピング、XMLのデータ型とCORBAのデータ型マッピングについても説明します。

 なお本章の説明、表中にでてくる"WWW","XXX","YYY","ZZZ"は以下のパッケージ名を示します。

 

 Windows Server(R) for Itanium-based SystemsではCORBA/SOAPゲートウェイは対応していません。

 “添付ファイル”を除いた分の通信データサイズが大きい場合、受信時に大量にメモリを消費し、メモリ不足や処理時間超過を招く恐れがあります。
 目安として、通信データサイズが数100Kバイト(XMLでのタグなどを含む)を超える場合、“添付ファイル”を使用することを検討してください。
 ただし、通信データサイズが同じでもメモリ消費量は内容形式により大きく異なり、また、同時処理多重度や性能要件もシステムにより異なります。上記サイズを目安としつつ、条件に応じて、実際の業務用のデータ内容形式を使用して要件に対する事前検証を行うことをお勧めします。

 以降のデータ型を説明している表中で、XMLデータ型に記述しているprefixは以下のとおりです。


下へ8.1 XMLとJavaのデータ型マッピング
下へ8.2 XMLとCORBAのデータ型マッピング
下へ8.3 XMLとEJBのデータ型マッピング

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