ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 導入手引書 13.3 -Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(R) 2003/Microsoft(R) Windows Server(R) 2008-, -Solaris-, -HP-UX-, -Linux-, -AIX- |
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第12章 アンインストール | > 12.4 テープマネージャーのアンインストール |
システム上でスーパーユーザーになります。
# su |
ETERNUS LT160などのようにIBMテープドライブデバイスを使用していた場合は、IBMtapeドライバをアンインストールしてください。
# pkgrm IBMtape |
手順2を行った場合は、IBMテープドライブの設定ファイルを削除します。
# /usr/bin/rm /usr/kernel/drv/IBMtape.conf # /usr/bin/rm /etc/tmd.conf # /usr/bin/rm /etc/ibmekm.conf |
tbounsetupコマンドを実行します。
# /opt/swstorage/setup/stg/tbounsetup |
パッケージディレクトリを削除します。クラスタ運用の場合は、共有ディスクがマウントされていることを確認してから行ってください。
# /usr/bin/rm -rf /opt/FJSVswstm/* /etc/opt/FJSVswst[mu]/* /var/opt/FJSVswst[mr]/* # /usr/bin/rm -rf /opt/FJSVswstm /etc/opt/FJSVswst[mu] /var/opt/FJSVswst[mr] |
カスタマイズファイルを削除します。
# /usr/bin/rm -f /usr/bin/dsm.opt /usr/bin/dsm.sys |
手動で作成した起動ファイルを削除します。
# /usr/bin/rm -f /etc/init.d/initTSM /etc/rc0.d/K00tsmsv /etc/rc2.d/S99tsmsv |
インストール時にインストール先ディレクトリを変更した場合は、上記手順に加えて、インストール先ディレクトリ配下の各パッケージディレクトリを削除してください。
アンインストール作業を実行後、再インストールする場合は、「AdvancedCopy Managerの構成プログラム」の「テープマネージャーの場合」のパッケージのディレクトリが残っていないことを確認してください。ディレクトリが残っていた場合、必要に応じて削除してください。
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