ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 導入手引書 13.3 -Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(R) 2003/Microsoft(R) Windows Server(R) 2008-, -Solaris-, -HP-UX-, -Linux-, -AIX-
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第12章 アンインストール> 12.2 エージェントのアンインストール

12.2.1 Windows版の場合

AdvancedCopy Managerをアンインストールする前に、「アンインストールにおける注意事項」を必ず参照してください。

AdvancedCopy Managerのエージェントのアンインストールの流れを説明します。

12.2.1.1 Storageサーバの削除 

アンインストールを行うStorageサーバを、AdvancedCopy Manager管理配下から削除します。

GUIクライアントでのStorageサーバの削除方法については、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager GUI使用手引書』の「Storageサーバの登録削除」を参照してください。

コマンドでのStorageサーバの削除方法については、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「サーバ情報削除コマンド(stgxfwcmdelsrv)」を参照してください。

参照する運用手引書の章番号は、Storage管理サーバのOSで判断してください。

12.2.1.2 アンインストール 

  1. ログオンします。

    AdvancedCopy Managerをアンインストールするシステムにログオンします。ログオンはアンインストールするシステムのAdministratorで行ってください。

  2. 各OSに対応した手順に従って、プログラムからAdvancedCopy Managerを削除します。

  3. [ようこそ]画面で“削除”を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。

  4. 次の確認画面が表示されますので、[OK]ボタンをクリックします。

  5. Storageサーバ削除の確認画面が表示されます。サーバが削除されている場合、[OK]ボタンをクリックします。AdvancedCopy Managerのアンインストール処理が開始されます。

    不明の場合は[キャンセル]ボタンをクリックし処理を中断します。

  6. アンインストールが完了すると、次の確認画面が表示されますので、[OK]ボタンをクリックします。これで、AdvancedCopy Managerのアンインストール処理は終了です。

  7. システムを再起動します。

12.2.1.3 エージェント管理情報の削除 

エージェント管理情報を削除します。

環境設定ディレクトリ\etc配下の全てのファイルを、必要に応じてデータを退避した後、エクスプローラなどを利用して削除します。


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