ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 導入手引書 13.3 -Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(R) 2003/Microsoft(R) Windows Server(R) 2008-, -Solaris-, -HP-UX-, -Linux-, -AIX- |
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第12章 アンインストール | > 12.1 マネージャーのアンインストール |
AdvancedCopy Managerをアンインストールする前に、「アンインストールにおける注意事項」を必ず参照してください。
AdvancedCopy Managerのマネージャーのアンインストールの流れを以下に示します。
Storage管理サーバをクラスタ運用していた場合は、Storage管理サーバ業務の削除で設定解除を行うため、「Webサーバの設定情報の削除」、「DBアンセットアップの実行」の作業は不要です。
『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager クラスタ適用ガイド』の「Storage管理サーバ業務、Storageサーバ業務の削除」に従って、設定解除を行ってください。
アンインストールを行うStorage管理サーバが管理対象としている全てのStorageサーバを、AdvancedCopy Manager管理配下から削除します。
GUIクライアントでのStorageサーバの削除方法については、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager GUI使用手引書』の「Storageサーバの登録削除」を参照してください。
コマンドでのStorageサーバの削除方法については、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「サーバ情報削除コマンド(stgxfwcmdelsrv)」を参照してください。
ログオンします。
AdvancedCopy Managerをアンインストールするシステムにログオンします。アンインストールする端末のAdministrator権限を持つユーザーでログオンしてください。
インストール時にWebサーバの設定を行っている場合は、Webサーバの設定情報を解除します。
コマンドプロンプト画面から、以下のコマンドを実行します。
C:\>プログラムディレクトリ\bin\alias -u |
なお、上記コマンドの詳細については、『ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書』の「Webサーバ設定/設定解除コマンド(alias)」を参照してください。
[AdvancedCopy Managerセットアップメニュー]を起動します。
本処理を以下のサービスを利用して実行した場合、不具合が発生しますので、利用しないでください(ただし、Windows Server 2008で、Symfoware Server V9.1.1以降を使用している場合を除く)。
ターミナルサービス(リモートデスクトップ接続による利用)
Telnetサーバーサービス
なお、Storage管理サーバがWindows Server 2003であれば、ターミナルサービスへのコンソールセッション接続を行うことで、利用可能です。コンソールセッション接続の方法については、以下を参照してください。http://support.microsoft.com/kb/278845/ja
DBアンセットアップは、Symfowareの機能を利用しています。他ソフトウェアでSymfowareの監視を行っている場合、DBアンセットアップが失敗する場合があります。そのため、DBアンセットアップ前に、Symfowareの監視を停止してください。
[スタート]−[プログラム]−[AdvancedCopy Manager]−[DBセットアップツール]をクリックし、[AdvancedCopy Managerセットアップ]メニューを起動させます。
[DBアンセットアップ]を開始します。
[DBアンセットアップ]ボタンをクリックすると、以下の画面が表示されます。DBを削除しても問題がないことを十分に確認し、[開始]ボタンをクリックします。
[DBアンセットアップ]ダイアログを終了します。
DBアンセットアップが完了すると、以下の画面が表示されますので、[閉じる]ボタンをクリックします。
各OSに対応した手順に従って、プログラムからAdvancedCopy Managerを削除します。
Windows 2000の場合
[コントロールパネル]の[アプリケーションの追加と削除]をダブルクリックすると、以下のような画面が表示されます。
“AdvancedCopy Manager”を選択して、[変更と削除]ボタンをクリックします。
Windows Server 2003の場合
[コントロールパネル]の[プログラムの追加と削除]をダブルクリックすると、以下のような画面が表示されます。
“AdvancedCopy Manager”を選択して、[変更と削除]ボタンをクリックします。
Windows Server 2008の場合
[コントロールパネル]の[プログラムと機能]をダブルクリックすると、以下のような画面が表示されます。
“AdvancedCopy Manager”を選択して、[アンインストールと変更]ボタンをクリックします。
[ようこそ]画面で“削除”を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。
次の確認画面が表示されますので、[OK]ボタンをクリックします。
アンインストールが完了すると、次の確認画面が表示されますので、[OK]ボタンをクリックします。これで、AdvancedCopy Managerのアンインストール処理は終了です。
システムを再起動します。
エージェント管理情報を削除します。
Storage管理サーバでもバックアップ運用/レプリケーション運用を行う場合は、環境設定ディレクトリ\etc配下の全てのファイルを、必要に応じてデータを退避した後、エクスプローラなどを利用して削除します。
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