| ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 導入手引書 13.3 -Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(R) 2003/Microsoft(R) Windows Server(R) 2008-, -Solaris-, -HP-UX-, -Linux-, -AIX- | 
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| 第5章 Storageサーバのカスタマイズ | > 5.2 Solaris版/Linux版/HP-UX版/AIX版の場合 | 
Storageサーバを運用するためには、ポート番号が必要となります。
そのため、Storageサーバで使用するポート番号を用意し、/etc/servicesファイルに記述する必要があります。
図に/etc/servicesファイルに設定する内容を示します。
また、表にそれぞれのポート番号の使用目的を示します。ポートフィルタリング等の設定が必要な場合には、使用目的欄に記載した内容からポートへ接続する対象を確認した上で設定を行ってください。
#サービス名 ポート番号/プロトコル名 stgxfws 1226/tcp  | 
なお、図で記述されたポート番号が、すでに設置システムで使用されている場合は、空いているポート番号を割り当ててください。
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 サービス名  | 
 受信ポート  | 
 使用目的  | 
|---|---|---|
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 stgxfws  | 
 1226/tcp  | 
 Storage管理サーバおよびサーバ間レプリケーション運用を行う相手のStorageサーバとの通信で使用します。  | 
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 stgxfws_論理ノード名 (*1)  | 
 任意/tcp  | 
 Storage管理サーバおよびサーバ間レプリケーション運用を行う相手のStorageサーバとの通信で使用します。  | 
*1:クラスタシステムとして運用する場合に、クラスタセットアップで作成した業務分必要となります。論理ノード名はクラスタセットアップで指定した名前であり、受信ポートはその業務用に設定した任意のポート番号です。

図で記述されたポート番号とは別のポート番号を/etc/servicesファイルに設定した場合は、表中の受信ポートに記述したポート番号を設定したポート番号に読み替えてください。
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