ETERNUS SF AdvancedCopy Manager GUI使用手引書 13.3 -Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(R) 2003/Microsoft(R) Windows Server(R) 2008-, -Solaris-, -HP-UX-, -Linux-, -AIX-
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第3章 バックアップ機能> 3.5 スナップショット型高速バックアップの実行

3.5.3 トラッキング処理の実行状況確認

トラッキング処理の実行状況は、以下の手順で確認します。

  1. サイトビューから、対象となる業務ボリュームを選択し、右クリックしてコンテキストメニューを表示します。

  2. コンテキストメニューから[状況] - [トラッキング処理]を選択して、[トラッキング処理の実行状況]ダイアログを表示します。

  3. [トラッキング処理の実行状況]ダイアログには、トラッキング処理の実行状況が表示されます。[更新]ボタンをクリックすると、トラッキング処理の実行状況表示が更新されます。

    [トラッキング処理の実行状況]ダイアログに表示される項目は以下のとおりです。

[表:[トラッキング処理の実行状況]の表示項目]

表示項目名

説明

業務ボリューム

業務ボリューム名を表示します。

バックアップボリューム

バックアップボリューム名を表示します。
トラッキング状態でないときは、“----”を表示します。

状況

実行状態を表示します。

  • - :トラッキング状態ではありません。

  • executing:物理コピー中かつトラッキング状態です。

  • tracking:トラッキング状態です。

  • failed:物理コピーまたはトラッキング処理が異常終了しています。

  • nosession:セションが存在しません。(資源情報不一致)

進捗

Status欄が“executing”のときに、コピーされた割合についてパーセンテージ(%)で表示します。
“tracking”のときは、“----”で表示します。

更新

Status欄が“tracking”のときに、論理コピー後の更新済みデータ量をパーセンテージ(%)で表示します。
“executing”のときは、“----”で表示します。


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