ETERNUS SF AdvancedCopy Manager GUI使用手引書 13.3 -Microsoft(R) Windows(R) 2000/Microsoft(R) Windows Server(R) 2003/Microsoft(R) Windows Server(R) 2008-, -Solaris-, -HP-UX-, -Linux-, -AIX-

2.4.1 ユーザアカウントの表示

UNIXのrootユーザまたはWindowsのインストール時に指定したスタートアップアカウントだけが、ユーザアカウント情報の表示を行うことができます。

ユーザがrootユーザ(UNIX)またはスタートアップアカウント(Windows)でない場合は、ファイルメニューの[ユーザアカウント]と関連するツールバーは無効になっています。

1. メインメニューバーの[ファイル]メニューから[ユーザアカウント]を選択し、[ユーザアカウントとアクセス権の管理]ダイアログを開きます。

   ダイアログは、ユーザアカウントに従って以下の情報を表示します。

   • ユーザ名

   • バックアップ権限

   • レプリケーション権限

   

   

   • ユーザがrootユーザ(UNIX)またはスタートアップアカウント(Windows)の場合、ユーザグループ内のテーブル表示が有効となり、全てのAdvancedCopy Managerユーザが表示されます。しかし、カレントユーザを含む、rootユーザ(UNIX)またはスタートアップアカウント(Windows)はテーブル中に表示されないため、削除や権限の変更をすることはできません。これらのユーザはフルアクセス権限を持っています。

   • Storage管理サーバがWindowsの場合には、管理者グループのユーザは、ユーザ名に"(admin)"がつきます。これらのユーザはフルアクセス権限を持っているため、権限の変更はできません。

   • [追加]、[編集]、[削除]、[更新]は、rootユーザ(UNIX)またはスタートアップアカウント(Windows)で有効です。

2. 確認後、[閉じる]をクリックし、ダイアログを閉じます。