ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 13.3 - Microsoft(R) Windows(R) 2000 -,- Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 -, - Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 - |
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第9章 Exchangeデータベースのバックアップとリストア | > 9.3 事前準備 |
ドライブ文字マップファイルは、シャドウコピー(バックアップボリューム)に割り当てるドライブ文字(またはマウントポイント)を定義した設定ファイルです。
ドライブ文字マップファイルは以下のファイル名でバックアップサーバ上に作成してください。
環境設定ディレクトリ\etc\repl\data\EXDMAP.INI
ドライブ文字マップファイルの記述例を以下に示します。
[DRVMAP] g1d1p1=F: g1d2p1=C:\mnt |
バックアップ処理ではドライブ文字マップファイルの設定内容に基づいてバックアップボリュームにドライブ文字を割り当てます。
設定ファイルにドライブ文字の指定がない場合やドライブ文字マップファイルの記述内容に不備がある場合(ドライブ文字が使用中である、マウントポイントに指定したディレクトリが不正である、等)はドライブ文字の割り当てを行いません。
ドライブ文字マップファイルでは、JIS2004で追加された環境依存文字(Unicode)は使用できません。
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