ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 13.3 - Microsoft(R) Windows(R) 2000 -,- Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 -, - Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 - |
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第8章 レプリケーション運用 | > 8.4 事前準備 |
グループを構成する複製ボリューム情報(複製元ボリューム/複製先ボリュームのペア)は以下の条件を満たしている必要があります
複製元サーバ、複製先サーバが全て一致している必要があります。
操作サーバ、コピー方向が全て一致している必要があります(操作サーバ、コピー方向の値は複製ボリューム情報表示コマンド(swsrpvolinfo)のOp-Server欄、Copy欄で確認できます)。
登録しようとする複製ボリューム情報は他グループに登録しないでください。
グループ内で複製元ボリューム、複製先ボリュームの重複をしないでください。
Logical Unit(ディスク)を指定する場合、Logical Unit(ディスク)に含まれるパーティションの複製ボリューム情報を他グループに登録しないでください。
Logical Unit(ディスク)を指定する場合、Logical Unit(ディスク)に含まれるパーティションの複製ボリューム情報を同一内グループに登録しないでください。
グループの作成は複製グループ情報設定コマンド(swsrpsetvol)で行います。
また、作成したグループの情報は複製ボリューム情報表示コマンド(swsrpvolinfo)で参照することができます。
[実行例]
2組の複製元ボリューム/複製先ボリュームからなるグループ:GRP1を作成します。
C:\Win32App\AdvancedCopyManager\bin> swsrpsetvol -Xgroup GRP1 g1d1p1@SRC g1d11p1@TARG-1 swsrpsetvol completed C:\Win32App\AdvancedCopyManager\bin> swsrpsetvol -Xgroup GRP1 g1d2p1@SRC g1d12p1@TARG-1 swsrpsetvol completed C:\Win32App\AdvancedCopyManager\bin> swsrpvolinfo -L Server Original-Volume Size Replica-Volume Size Copy Op-Server Group SRC g1d1p1@SRC 4.0Gbyte g1d11p1@TARG-1 4.0Gbyte bi-direction both GRP1 SRC g1d2p1@SRC 4.0Gbyte g1d12p1@TARG-1 4.0Gbyte bi-direction both GRP1 C:\Win32App\AdvancedCopyManager\bin> |
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