ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 13.3 - Microsoft(R) Windows(R) 2000 -,- Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 -, - Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 - |
目次
索引
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第2章 サービスの起動と停止 |
AdvancedCopy Managerの各種サービスは、システム起動時に自動的に起動されます。このため、通常は、起動処理を行う必要がありません。
しかし、以下の場合は、AdvancedCopy Managerのサービスを手動で起動させる必要があります。
何らかの原因によりサービスの起動が失敗した場合
意図的にサービスを停止させた場合
サービスを手動で起動する場合は、以下の方法にて実施します。
[コントロールパネル]→[管理ツール]→[サービス]をクリックし、サービス画面を表示します。
システムに登録されているサービスの一覧が表示されますので、起動させたいサービスを選択し、[開始]ボタンをクリックします。
クラスタシステムにおけるAdvancedCopy Managerの各種サービスの起動方法について説明します。
クラスタシステム構築後におけるサービスのスタートアップの種類は以下のとおりです。
サービス表示名 |
スタートアップの種類 |
---|---|
AdvancedCopy Manager GUI Service |
手動 |
AdvancedCopy Manager ACL Service |
手動 |
AdvancedCopy Manager COM Service |
自動 |
AdvancedCopy Manager COM Service for 論理ノード名 |
手動 |
SymfoWARE RDA RDBSWSTF |
手動 |
SymfoWARE RDB RDBSWSTF |
手動 |
サービス表示名 |
スタートアップの種類 |
---|---|
AdvancedCopy Manager COM Service |
自動 |
AdvancedCopy Manager COM Service for 論理ノード名 |
手動 |
AdvancedCopy Managerのクラスタサービス(アプリケーションリソース)の起動方法は以下のとおりです。
クラスタアドミニストレータ(MSCSの場合)またはフェイルオーバ クラスタ管理(WSFCの場合)を起動します。
Storage管理サーバ業務またはStorageサーバ業務をオンラインにします。
クラスタサービス以外のAdvancedCopy Managerのサービス(AdvancedCopy Manager COM Service)の起動方法は、以下のとおりです。
[コントロールパネル]→[管理ツール]→[サービス]より[サービス]画面を表示します。
システムに登録されているサービスの一覧が表示されます。起動するサービスを選択し、[開始]ボタンをクリックしてください。
AdvancedCopy Managerのクラスタサービス(アプリケーションリソース)は、必ず、クラスタアドミニストレータ(MSCSの場合)またはフェイルオーバ クラスタ管理(WSFCの場合)から起動してください。[サービス]画面にて起動しないでください。
クラスタサービス(アプリケーションリソース)が何らかの原因で停止しまった事により個別のクラスタサービスを起動する場合も、上記の方法にて起動を行う必要があります。
AdvancedCopy Managerのクラスタサービス(アプリケーションリソース)のスタートアップの種類を自動に変更しないでください。
クラスタシステムにおけるAdvancedCopy Managerの各種サービスの起動方法について説明します。
クラスタシステム構築後におけるサービスのスタートアップの種類は以下のとおりです。
サービス表示名 |
スタートアップの種類 |
---|---|
AdvancedCopy GUI |
手動 |
AdvancedCopy ACL |
手動 |
AdvancedCopy Manager COM Service |
自動 |
AdvancedCopy COM_論理ノード名 |
手動 |
SymfoWARE RDA RDBSWSTF |
手動 |
SymfoWARE RDB RDBSWSTF |
手動 |
サービス表示名 |
スタートアップの種類 |
---|---|
AdvancedCopy Manager COM Service |
自動 |
AdvancedCopy COM_論理ノード名 |
手動 |
AdvancedCopy Managerのアプリケーションリソースの起動方法は以下のとおりです。
SafeCLUSTERの運用管理ビューを利用して、クラスタサービスを起動します。
クラスタサービスの起動方法の詳細については、『SafeCLUSTER/Standard V2.0 導入運用手引書』を参照してください。
アプリケーションリソース以外のAdvancedCopy Managerのサービス(AdvancedCopy Manager COM Service)の起動方法は、以下のとおりです。
[コントロールパネル]→[管理ツール]→[サービス]より[サービス]画面を表示します。
システムに登録されているサービスの一覧が表示されます。起動するサービスを選択し、[開始]ボタンをクリックしてください。
AdvancedCopy Managerのアプリケーションリソースは、必ず、SafeCLUSTERの運用管理ビューから起動してください。[サービス]画面にて起動しないでください。
アプリケーションリソースが何らかの原因で停止しまった事により個別のアプリケーションリソースを起動する場合も、上記の方法にて起動を行う必要があります。
AdvancedCopy Managerのアプリケーションリソースのスタートアップの種類を自動に変更しないでください。
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