ETERNUS SF AdvancedCopy Manager 運用手引書 13.3 - Microsoft(R) Windows(R) 2000 -,- Microsoft(R) Windows Server(R) 2003 -, - Microsoft(R) Windows Server(R) 2008 - |
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第1章 AdvancedCopy Managerの概要 |
Windows Server 2003, Enterprise Editionではベーシックボリュームの自動マウント機能がデフォルトで無効に設定されています(Windows 2000では自動マウント機能は常に有効になっています)。
AdvancedCopy Managerは自動マウント機能が有効であることを前提としているため、上記のWindows Server 2003製品を使用する場合は、運用を開始する前に以下の作業を実施して自動マウント機能を有効にしてください。
コマンドプロンプトからmountvol /eを実行します。
システムを再起動します。
自動マウント機能が無効になっている場合、AdvancedCopy Managerは(ドライブ文字・マウントポイントが割り当てられていない、)マウント解除状態のボリュームを認識することができません。
自動マウント機能の設定は、以下の方法で確認することができます。
コマンドプロンプトから、mountvolコマンドをオペランドなしで実行してください。
表示結果を確認してください。
表示結果に以下の文章が表示された場合は、自動マウント機能は無効になっています。表示されない場合は、有効になっています。
新しいボリュームは、システムに追加されたとき自動的にマウントされていません。 ボリュームをマウントするには、ボリューム マウント ポイントを作成しなければ なりません
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