Ajaxフレームワーク UI部品リファレンス
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第1章 UI部品の概要> 1.3 UI部品の使い方

1.3.1 UI部品の記述方法

Ajaxフレームワークで提供するUI部品は、HTMLの<div>タグおよび<span>タグを使って記述します。

記述形式: <div>タグの場合

<div rcf:id="部品ID" rcf:type="部品名" rcf:プロパティ名="値" ... ></div>

記述形式: <span>タグの場合

<span rcf:id="部品ID" rcf:type="部品名" rcf:プロパティ名="値" ... ></span>


属性

説明

rcf:id

部品IDを指定します。(省略可)

rcf:type

部品名を指定します。

rcf:プロパティ名

部品ごとに定義されているプロパティ、スタイルプロパティ、イベントリスナなどを指定します。

例えば、TextInputに、maxLengthプロパティ、colorプロパティ、およびonChangeイベントリスナを指定する場合は、以下のように記述します。

<span rcf:id="id1" rcf:type="TextInput" rcf:maxLength="10" rcf:color="blue"
 rcf:onChange="alert('変更されました')"></span>

画面部品は、<div>タグおよび<span>タグの両方で記述できる部品と、<div>タグでだけ記述できる部品があります。<div>タグ、<span>タグの両方で記述できる部品に関しては、表示上、以下の違いがあります。

各画面部品の詳細は、“画面部品”を参照してください。

機能部品と機能付加部品は、<div>タグおよび<span>タグのどちらで記述しても違いはありません。


UI部品を記述する際には、以下の事柄に注意してください。


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