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Systemwalker Operation Manager  Systemwalker for ERPパッケージ ジョブ連携ガイド Oracle E-Business Suite編

3.1 「EBSジョブ連携」のインストール

「EBSジョブ連携」は、「Systemwalker Operation Managerサーバ(実行サーバ)」と同じマシンに導入します。

「EBSジョブ連携」と「Oracle E-Business Suite」は異なるマシンでも導入できます。

インストール環境やインストール手順については、「インストールガイド Systemwalker for ERPパッケージ ジョブ連携」を参照してください。

旧製品が導入されている場合

旧製品である「SystemWalker for Oracle E-Business Suite ジョブ連携 10.0」が導入されている場合、本製品「Systemwalker for ERPパッケージ ジョブ連携」の「EBSジョブ連携」をインストールするには、旧製品のアンインストールが必要です。

旧製品からのアップグレードインストールはできません。また、旧製品と本製品とを混在させることはできません。

システム環境を引き継ぎたい場合、旧製品の「システム環境設定ファイル」は以下の手順で本製品に引き継ぐことができます。旧製品をアンインストールする前に、「システム環境設定ファイル」を退避し、本製品をインストールした後に復元してください。

手順を以下に示します。

  1. システム環境設定ファイルを退避します。

    # cd /opt/FJSVorcj/etc  <Return>
    # cp -p cjconf.ini 退避ディレクトリ  <Return>

  2. 旧製品をアンインストールします。

  3. 本製品をインストールします。

  4. システム環境設定ファイルを復元します。

    # cp -p 退避ディレクトリ/cjconf.ini /opt/FJSVorcj/etc <Return>


非互換項目

旧製品である「SystemWalker for Oracle E-Business Suite ジョブ連携 10.0」と、本製品「Systemwalker for ERPパッケージ ジョブ連携」の「EBSジョブ連携」との非互換項目は、以下のとおりです。

メッセージについての非互換項目