R/3 システムジョブの中のステップの1つで、SAP R/3 システムのコマンド群であるABAP/4 プログラムの実行を行うステップです。
レコード内の各フィールドをカンマ(,)で区切ったデータ形式のことです。
R/3 システムジョブの中のステップの1 つで、SAP R/3 システム以外のコマンドの実行を行うステップです。SAP R/3 システム以外のコマンドとは、UNIX 上で実行するコマンドのls やps など、Windows上で実行するコマンドのxcpoyやsortなどのことです。
SAP R/3 は、購買・生産・物流・販売・在庫・会計・人事などの企業の基幹業務の情報処理を統合的に行うパッケージソフトです。ドイツのSAP AG 社の製品です。
R/3 スケジュールジョブによって、SAP R/3 システムに投入されたジョブのことです。R/3 システムジョブは、ABAP/4 ステップとEXTPGM ステップから構成されます。
Systemwalker Operation Manager のジョブスケジューラ機能によってスケジュールされるジョブの1 つです。R/3 スケジュールジョブは、ジョブスケジューラ機能によって起動され、SAP R/3 システムにジョブを投入します。
Systemwalker Operation Manager
Systemwalker Operation Manager は、バックグラウンドジョブのスケジュールやジョブ実行環境の制御など、システムの運用管理を統合的に行います。富士通株式会社の製品です。
Systemwalker Operation Manager クライアント
Systemwalker Operation Manager は、Systemwalker Operation Manager サーバおよびSystemwalker Operation Manager クライアントで構成されます。Systemwalker Operation Manager クライアントは、Systemwalker Operation Manager サーバの各種情報を登録/変更したり、Systemwalker Operation Manager サーバ上のジョブを監視/操作するときに使用します。
Systemwalker Operation Manager サーバ
Systemwalker Operation Manager は、Systemwalker Operation Manager サーバおよびSystemwalker Operation Manager クライアントで構成されます。Systemwalker Operation Manager サーバは、登録された情報に従って、ジョブの自動実行やジョブ実行環境の制御などを行います。
R/3 システムジョブが出力するログのことです。
SAP R/3 システムは、メッセージサーバ、データベースサーバ、アプリケーションサーバおよびプレゼンテーションサーバで構成されます。アプリケーションサーバは、データベースサーバに格納されたデータを参照して、データの中に指定されているプログラムを実行します。
Systemwalker Operation Manager の機能の1つです。ジョブ自動実行やジョブの監視・操作の簡易化などの機能を提供します。
ジョブスケジューラでは、業務を処理するための個々のシェルスクリプトや実行ファイルなどをジョブと呼び、関連あるジョブの集合を“ジョブネット”と呼びます。
SAP R/3 システムは、メッセージサーバ、データベースサーバ、アプリケーションサーバおよびプレゼンテーションサーバで構成されます。データベースサーバには、基幹業務のデータとアプリケーションのデータが格納されています。
SAP R/3 システムは、メッセージサーバ、データベースサーバ、アプリケーションサーバおよびプレゼンテーションサーバで構成されます。プレゼンテーションサーバは、データの入力や参照に使用します。
ポート番号とは、TCP/IP 通信を行うために必要な情報の1 つで、接続先のアプリケーションを識別するのに使用されます。Systemwalker Operation Manager サーバは、TCP/IP を利用してSAP R/3 システムと通信するので、あらかじめポート番号を設定しておく必要があります。
SAP R/3 システムは、メッセージサーバ、データベースサーバ、アプリケーションサーバおよびプレゼンテーションサーバで構成されます。メッセージサーバは、アプリケーションサーバ間の通信を制御し、負荷の最も少ないアプリケーションサーバに対して、接続を確立します。