Ajaxフレームワーク ユーザーズガイド
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4.7 アプリケーションの開発例
ここでは、以下のような画面を持つAjaxフレームワークアプリケーションを例に、開発手順を説明します。
■画面イメージ

■画面概要
画面項目
- 条件部
- 顧客: テキスト入力
- 担当者: テキスト入力
- 受注日(開始日): 日付入力
- 受注日(終了日): 日付入力
- 一覧部
- 受注番号: テキスト
- 受注日: テキスト
- 顧客名: テキスト
- 担当者名: テキスト
動作仕様
- カレンダアイコン
アイコンをクリックすると、カレンダを表示する。
カレンダから日付を選択すると、入力欄に選択された日付を設定する。
- [検索]ボタン
条件に応じた検索を行い、一覧部の内容を再表示する。
■開発手順
- Ajaxフレームワークプロジェクトの作成
Interstage Studioを利用して、Ajaxフレームワークアプリケーションを開発するためのプロジェクトを作成します。詳細は、“プロジェクトの作成(開発例)”を参照してください。
- 画面フォーム(ひな形)の作成
Interstage Studioを利用して、画面フォームのひな形(JSPファイル)を作成します。詳細は、“画面フォーム(ひな形)の作成(開発例)”を参照してください。
- 画面フォームの作成
Interstage Studioを利用して、画面フォームのひな形(JSPファイル)に以下の定義を記述し、画面フォームを作成します。
- データBeanの作成
Apcoordinator用のデータBeanを作成します。詳細は、“データBeanの作成(開発例)”を参照してください。
- ビジネスクラスの作成・コマンドマップの定義
Apcoordinator用のビジネスクラスを作成し、コマンドマップを定義します。詳細は、“ビジネスクラスの作成(開発例)”を参照してください。
- Ajaxフレームワーク環境定義ファイルの設定
Interstage Studioを利用して、Ajaxフレームワーク環境定義ファイル(acf.xml)に必要な定義を記述します。詳細は、“Ajaxフレームワーク環境定義ファイルの設定(開発例)”を参照してください。
- 動作定義
Interstage Studioを利用して、JSPファイルに動作を実装するための定義を記述します。詳細は、“動作定義(開発例)”を参照してください。


この開発例では、使用するJavaScriptを、外部ファイルではなく、画面フォーム(JSPファイル)に記述します。

4.7.1 プロジェクトの作成(開発例)
4.7.2 画面フォーム(ひな形)の作成(開発例)
4.7.3 ユーザデータの定義(開発例)
4.7.4 画面部品の定義(開発例)
4.7.5 データBeanの作成(開発例)
4.7.6 ビジネスクラスの作成(開発例)
4.7.7 Ajaxフレームワーク環境定義ファイルの設定(開発例)
4.7.8 動作定義(開発例)
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