プロジェクト内のジョブネット/グループを、プロジェクト単位で一括して停止、停止解除、無効、無効解除することができます。
操作方法
[Systemwalker Operation Manager]ウィンドウの業務選択ウィンドウで、対象プロジェクトを選択後、[ファイル]メニューの[一括操作]から操作項目を選択します(または、右クリックによるポップアップメニューの[一括操作]から操作項目を選択します)。
操作の種類
一括操作の種類を以下に示します。
プロジェクト内のジョブネット/グループをすべて停止状態にします。
プロジェクト内の停止状態のジョブネット/グループをすべて停止解除します。
プロジェクト内のジョブネット/グループをすべて無効状態にします。
プロジェクト内の無効状態のジョブネット/グループをすべて無効解除します。
注意
以下のジョブネット/グループは一括操作の対象外です。
“すべて停止”操作の対象外となるジョブネット/グループ
グループ内のジョブネット
子ジョブネット
停止中/実行中/警告/終了遅延/無効状態にあり、停止操作できないジョブネット/グループ
複写起動されたジョブネット
“すべて停止解除”操作の対象外となるジョブネット/グループ
グループ内のジョブネット
子ジョブネット
停止中状態ではなく、停止解除操作できないジョブネットおよびグループ
複写起動されたジョブネット
“すべて無効”操作の対象外となるジョブネット/グループ
グループ内のジョブネット
子ジョブネット
実行中/警告/終了遅延/無効状態にあり、無効操作できないジョブネット/グループ
複写起動されたジョブネット
“すべて無効解除”操作の対象外となるジョブネット/グループ
グループ内のジョブネット
子ジョブネット
無効状態ではなく、無効解除操作できないジョブネット/グループ
複写起動されたジョブネット
参考
以下の場合、一括操作が選択できません。
接続先サーバがV12.0L11/12.1以前のバージョンの場合
選択したプロジェクトにジョブネットが存在しない場合
接続ユーザが参照権のみの場合
業務選択ウィンドウにてプロジェクト以外を選択した場合