あらかじめ、[Systemwalker Operation Manager]ウィンドウの業務選択ウィンドウにおいて、ジョブフォルダに登録したデマンドジョブは、選択するだけで投入することができます。“5.2 ジョブフォルダにデマンドジョブを登録する”で登録した情報を一時的に変更して投入することもできます。
また、ジョブフォルダで管理する必要のない一時的なジョブは“ジョブフォルダ管理外ジョブ”として投入します。
注意
UNIX版サーバからWindows版サーバへのネットワークジョブとして、ジョブの内容を一時的に変更したデマンドジョブを投入すると、投入サーバでジョブが異常終了します。このような場合はジョブの内容をいったん保存してから、投入してください。
参考
サーバからのジョブ投入について
サーバ側からデマンドジョブを投入する場合は、qsubコマンドを使います。コマンドの詳細は“Systemwalker Operation Manager リファレンスマニュアル”を参照してください。
参考
ジョブの実行権限について【Windows版】
投入したジョブの実行権限は、標準ではサーバにおいてジョブ実行制御サービスを起動したユーザになりますが、環境定義([運用情報の定義]ウィンドウ-[利用機能]シートの[ジョブを所有者の権限で実行する]の指定)により実際にジョブを投入したユーザの権限にすることもできます。