Systemwalker Operation Manager スケジュール分散機能説明書

1.2 スケジュール分散機能の運用形態

スケジュール分散機能の、運用形態について説明します。

• 1台のサーバで運用する形態

  大量の業務はないが、未来のスケジュールや、持ち越しジョブネットの制御を行いたい場合などに、この形態を利用します。

• 複数のサーバで運用する形態【UNIX版】

  各拠点のサーバの定義情報を1つの拠点で集中管理したい場合や、大量の業務がありスケジュール処理によるサーバの負荷を分散させたい場合などに、この形態を利用します。