機能説明
バッファリングされた出力をフラッシュします。
参考
フラッシュとは、書き込みバッファ内に残っているデータを排出させる操作です。例えば、パイプにより標準出力が他のコマンドとつながっている場合など、出力したデータをすぐに相手側に受け取らせるには、フラッシュ操作が必要になります。
記述形式
flush channelID |
オプション
openコマンドの復帰値として取得したチャンネルIDを指定します。また、“stdout”,“stderr”を指定することにより、標準出力、標準エラー出力へのフラッシュを行います。
復帰値
なし
使用例
標準出力へデータを書き込み、フラッシュします。
puts stdout $Data |
実行結果/出力形式
なし