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Systemwalker Operation Manager  リファレンスマニュアル

7.2 mjstart 運用開始コマンド

記述形式

mjstart [-sys サブシステム番号]    (注)

注)

“[-sys サブシステム番号]”はSystemwalker Operation Manager EEのオプションです。

機能説明

ジョブ実行制御は以下の2段階の処理により機能が開始します。

  1. ジョブ実行制御サービスの起動

  2. ジョブ実行制御の運用の開始

Systemwalker Operation Managerサーバの起動とともに、a.が自動起動され、さらにb.が自動起動されます。

mjstartコマンドは、b.のジョブ実行制御の運用を開始するコマンドです。

オプション

Enterprise EditionGlobal Enterprise Edition-sys サブシステム番号

複数サブシステム運用をしているシステムで、操作対象のサブシステムを指定するためのオプションです。操作対象とするサブシステム番号を、0から9の範囲で指定します。このオプションを省略した場合、サブシステム番号0が操作対象となります。

復帰値

復帰値

0

コマンド処理が正常に終了しました。

0以外

コマンド処理が正常に終了しませんでした。エラーメッセージが出力されます。

コマンド格納場所

Windows

Systemwalker Operation Managerインストールディレクトリ¥MpWalker.JM¥bin

Solaris
HP-UX
AIX
Linux
Linux for Itanium

/usr/lib/mjes

実行に必要な権限

システム管理者(Administratorsグループに属するユーザ/スーパーユーザ)権限が必要です。