記述形式
mplstacluser [-s サブシステム番号] |
機能説明
プロジェクトにアクセス権が設定されているアカウントの一覧を表示します。
オプション
-s サブシステム番号
サブシステム番号を指定します。指定されたサブシステムに登録されているプロジェクトに、アクセス権が設定されたユーザ一覧を表示します。
省略時は、サブシステム番号0のプロジェクトが対象となります。
復帰値
復帰値 | 意 味 |
|---|---|
0 | 正常終了 |
0以外 | 異常終了 |
コマンド格納場所
Windows | Systemwalker Operation Managerインストールディレクトリ¥mpwalker¥bin |
Solaris | Systemwalker Operation Managerインストールディレクトリ/FJSVfwseo/bin |
実行に必要な権限
本コマンドは、システム管理者(Administratorsグループに属するユーザ/スーパーユーザ)のみ実行できます。
注意事項
既知グループ名は、プロジェクトにアクセス権が設定されていても表示されません。既知グループ名とは、“Everyone”や“NETWORK”といったあらかじめシステムに登録されているグループを指します。【Windows版】
Operation Managerユーザを使用している場合は、Operation Managerユーザに割り当てられているOSユーザも表示対象になります。【UNIX版】
使用例
プロジェクトにアクセス権が設定されているユーザ一覧を表示します。
mplstacluser |
サブシステム1のプロジェクトにアクセス権が設定されているユーザ一覧を表示します。
mplstacluser -s 1 |
実行結果/出力形式
【Windows版】
[USER] : コンピュータ名¥Administrator [USER] : コンピュータ名¥swuser1 [USER] : コンピュータ名¥swuser2 [USER] : ドメイン名¥domuser1 [USER] : ドメイン名¥domuser2 [GROUP] : コンピュータ名¥swgrp1 [GROUP] : コンピュータ名¥swgrp2
【UNIX版】
[USER] : root [USER] : swuser1 [USER] : swuser2 [EX-USER] : omgruser1 [EX-USER] : omgruser2 [GROUP] : swgrp1 [GROUP] : swgrp2
USER :OSユーザ
GROUP :OSグループ
EX-USER :Operation Managerユーザ(拡張ユーザ管理機能が有効となっている場合のみ)
