Interstage Studio プログラマーズガイド
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第4部 ワークベンチ利用編> 第14章 アプリケーションを運用する> 14.2 運用環境へ資産を配布する

14.2.1 運用資産を配布する

開発したアプリケーションは、エクスポートウィザードを使用して、開発環境から運用環境に運用資産を配布することができます。

++運用資産を配布する方法

メニューから[ファイル] > [エクスポート]を選択し、エクスポートウィザードが起動されたらエクスポート先に[ファイルシステム]を選択します(圧縮したい場合には[アーカイブファイル])。続いて表示される画面で運用時に必要な資産を抽出し、運用環境、媒体(フロッピーディスク、光磁気ディスクなど)またはサーバ上のハードディスクに、抽出した運用資産を複写します。
媒体(フロッピーディスク、光磁気ディスクなど)またはサーバ上のハードディスクに複写した場合は、エクスプローラなどで運用環境に運用資産を複写します。
資産配布の流れを下図に示します。

[資産配布の流]

(a): ネットワークを経由して、運用環境に直接配布します。

(b): 媒体(フロッピーディスク、光磁気ディスクなど)を経由して、運用環境に配布します。

(c): サーバ上のハードディスクを経由して、運用環境に配布します。


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