Interstage Studio プログラマーズガイド
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第4部 ワークベンチ利用編> 第12章 データベースの処理を作成する> 12.2 Interstage Shunsakuを使用する

12.2.1 Shunsakuアクセスクラス生成ウィザード

Shunsakuアクセスクラス生成ウィザードでは、Interstage Shunsakuに格納しているXML文書を検索するためのソースを生成することができます。

Interstage Shunsakuは、アプリケーションからXML文書の検索および更新を行うJava言語のAPIを提供しています。このAPIには以下のインタフェースがあります。

この中でアプリケーションがよく利用するインタフェースは、XML文書の検索です。Shunsakuアクセスクラス生成ウィザードでは、このインタフェースを利用したソースが簡単に生成できます。

Interstage ShunsakuのAPIについては、"Interstage Shunsaku Data Manager アプリケーション開発ガイド"を参照してください。

+Shunsakuアクセスクラス生成ウィザードの起動

Shunsakuアクセスクラス生成ウィザードは、以下の手順で起動します。

  1. メニューバーから[ファイル] > [新規] > [その他]を選択します。
  2. [新規]ダイアログボックスで[Java] > [ソース] > [Shunsakuアクセスクラス]を選択します。

+Shunsakuアクセスクラス生成ウィザードが生成するソース

Shunsakuアクセスクラス生成ウィザードは、以下に示す2種類のソースを生成します。

+ビルドパスの自動設定

Shunsakuアクセスクラス生成ウィザードは、生成されるソースが必要とするビルドパスを自動的に設定します。生成されるソースには、Interstage ShunsakuのAPIのコードとXML文書を解析するコードが含まれています。

以下に設定するビルドパスを示します。

+Webアプリケーションを作成するチュートリアル

チュートリアルでは、Shunsakuアクセスクラス生成ウィザードを利用して、Webアプリケーションを作成する手順が説明されています。
詳細については、"Interstage Studio チュートリアル"の"Interstage Shunsaku"を参照してください。


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