Interstage Studio プログラマーズガイド
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第4部 ワークベンチ利用編> 第11章 ユーザインタフェースの処理を作成する> 11.3 イベント処理を記述する

11.3.2 処理を記述する

処理を記述するためには、JavaエディタまたはBean関係の作成ウィザードを起動します。

イベント処理では、一般に次の点を考慮して処理を記述します。

+Javaエディタでイベント処理を記述する

Javaエディタを使用して、イベントごとにメソッドを記述します。

Javaエディタを使用する方法については、Java開発ユーザガイドの"Javaエディタ"を参照してください。また、記述形式については、"Javaでの記述形式"を参照してください。

+Bean関係の作成ウィザードでイベント処理を生成する

Bean関係の作成ウィザードを使用すると実際にプログラミングすることなく、対話的に処理を生成することができます。

Bean関係の作成ウィザードを使用して処理を生成する方法については、"Bean関係を作成する"、"Bean関係を新規作成する"または"Javaフォーム以外でのBean関係"を参照してください。

+プロジェクトをビルド、実行する

ビルド、実行の方法については"プロジェクトをビルド・デバッグ・実行する"を参照してください。

+イベント処理を削除する

削除したいイベント処理を選択して、メニューバーから[編集] > [削除]を選択します。
また、Javaフォーム定義のメニューバーから[環境設定] > [オプション]で、[Bean削除時にイベント処理記述を削除する]を選択すると、削除するBeanに記述しているイベント処理を削除します。


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