Interstage Studio プログラマーズガイド
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第4部 ワークベンチ利用編> 第11章 ユーザインタフェースの処理を作成する> 11.2 フォームを操作する

11.2.1 フレームを操作する

ここでは、フレームの操作方法について説明します。

+フレームの表示

フレームの呼出しコードを記述します。呼出し記述の詳細については、"フレームの表示例"を参照してください。

+情報の共有

メインプログラムとJavaフォーム間、Javaフォーム同士でデータを共有する場合は、メインプログラムにデータを定義し、各フォームでそのデータを参照するか、コンストラクタを追加し、共有したいデータをパラメタとして渡すようにします。

+フレームの表示例

以下にフレームの表示例を示します。

例: アプリケーションまたは既存のフレームからFrame1というフレームを呼び出す場合

  Frame1  form  =  new  Frame1();   // フレームのインスタンスを作成します。
  form.init();                      // フレームを初期化します。
  form.setVisible(true);            // フレームを表示します。

+フレームのクローズ方法

フレームをクローズする場合は、「this.dispose();」を記述します。


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