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PowerSORT Workstation V6.0  ユーザーズガイド

2.6.2 入力と出力のファイル種別の組合せについて

入力と出力のファイル種別は、以下の組合せの範囲で異なるファイル種別を指定できます。
レコード形式は、入力ファイルのレコード形式が出力ファイルのレコード形式となり、変更することはできません。

入力ファイル種別

出力ファイル種別

テキストファイル

テキストファイル

バイナリファイル

バイナリファイル
富士通COBOL順編成、索引、相対ファイル
Micro Focus COBOL順編成、相対ファイル
Btrieveファイル
RDMファイル

上記以外のファイル

バイナリファイル(入力ファイルのレコード形式が固定長レコード形式の場合のみ)
富士通COBOL順編成、索引、相対ファイル
Micro Focus COBOL順編成、相対ファイル
Btrieveファイル
RDMファイル(入力ファイルのレコード形式が固定長レコード形式の場合のみ)

注意

  • データが圧縮されたMicro Focus COBOLファイルシステムの索引ファイルを入力ファイルに指定することはできません。

  • 出力ファイルにMicro Focus COBOLファイルシステムの索引ファイルを指定することはできません。

  • Btrieveファイルは、bsortコマンドでは出力ファイルとして指定することはできません。

  • PowerSORT Workstationでは、ファイル種別によらず、取り扱えるファイルサイズ(複数のファイルを指定している場合はその合計)の上限は4ギガバイトです。ただし、上限が4ギガバイト未満のファイルシステムでは、そのファイルシステムの制限値までとなります。各ファイルシステムの制限値については、各ファイルシステムのマニュアルを参照してください。