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PowerSORT V6.0  ユーザーズガイド

5.1 bsortexコマンドの形式

bsortexコマンドは、テキストファイル、およびバイナリファイルのデータに対して、ソート処理、マージ処理、またはコピー処理を行います。指定された処理が正常に終了した場合は、0の終了コードを返します。エラーが発生した場合は、0以外の終了コードを返します。
bsortexコマンドには、使用する機能により3つの記述形式があります。それぞれ、指定できるオプションに違いがありますので、使用する機能に合わせて適切なオプションを指定してください。

bsortexコマンド記述上の注意事項

注意

  • ハイフン(-)が付いたものをオプションと呼び、オプションの後に続けて指定するものをオペランドと呼びます。
    例) -sortオプションのkeyオペランド

  • 角括弧( [ ] )で囲まれた字句は省略可能です。

  • 中括弧( { } )は棒線( | )で区切られた字句の選択を示します。

  • 斜体は、必要に応じて利用者が値を設定します。

  • ...は繰り返し指定できることを示します。

  • イコール(=)で値を指定するオペランドの場合、イコール(=)の前後には空白を入れずに続けて指定します。