出力ファイルが入力ファイルと同じ場合に、処理を継続することを指定します。
入出力上書きオプション(-v)を指定し、出力ファイルに入力ファイルと同じファイルを指定すると、指定された入力ファイルに処理結果が上書きされるため、ディスクスペースを節約できます。入出力上書きオプション(-v)を省略して、出力ファイルに入力ファイルと同じファイルを指定した場合は、エラーとなります。
入出力上書きオプション(-v)は、ソート機能のときに有効です。
記述形式
-v
注意
出力ファイルが入力ファイルと同じ場合、ソート処理中に異常が発生すると、入力ファイルのデータは保証されない場合がありますので、注意してください。