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PowerSORT Server V6.0  ユーザーズガイド

9.1.4 アプリケーションログへの出力メッセージ

PowerSORTは、環境変数BSORT_EVENTLOGの指定に応じたメッセージをアプリケーションログへ出力します。
アプリケーションログは、システム付属のイベントビューアを使用して参照してください。
環境変数BSORT_EVENTLOGにE、W、またはIを指定した場合に出力されるメッセージは、環境変数BSORT_EVENTLOGを参照してください。環境変数BSORT_EVENTLOGにYESを指定した場合は、以下に示すメッセージが出力対象となります。エラー原因、およびユーザの対処については、各メッセージの説明を参照してください。

メッセージ番号

メッセージ

0015

bsrtopen関数で指定したBSRTFILE(%s)に誤りがあります.

0023

PowerSORTの動作に必要な領域を確保できません.

0035

ファイル(%s1)からのレコード入力中にエラー(%s2)が発生しました.

0036

ファイル(%s1)へのレコード出力中にエラー(%s2)が発生しました.

0043

PowerSORTの処理で内部論理の矛盾を検出しました.(%s-%d)

0081

出力デバイス上のスペースが足りません.

0085

PowerSORTのローディング中にエラーが発生しました.

0090

漢字コードの変換処理(%s)でエラー(%d)が発生しました.

0102

インデックスの作成方法の指定に誤りがあります.

0105

インデックスの作成方法を指定していません.

0106

インデックスの長さの指定に誤りがあります.

0107

インデックスの並びの指定に誤りがあります.

0134

出力可能な最大ファイルサイズまたは最大レコード数の指定に誤りがあります.

0147

インデックスのデータ形式の指定に誤りがあります.

0153

bsrtopen関数で指定した%s1(%s2)に誤りがあります.

0157

分割出力で指定した%sの後の出力ファイルが足りません.

0158

指定したファイルシステムでは出力可能な最大ファイルサイズを指定できません.

参考

PowerSORTが出力するアプリケーションログでは、ソースに「PowerSORT」、イベントIDにメッセージ番号が設定されます。なお、メッセージ番号が0001~0999までの場合、先頭から続く '0' は削除されます。